今日は今週10回目の治療を行なった患者さんの事を書きます
年齢 50代 性別 男性
症状及び治療歴
1年半ぐらい前にウイルス性の前立腺炎を発症し、病院で診断を受けた
症状は最初発熱や痛みがあり、精液への出血も確認した
現在は頻尿(1時間に1回程度)と座っていると会陰部の痛みがある
その他としては肩こり、5年前に急性の肝炎を患ったことがある
治療1回目
骨盤周りを中心に全身の血流または気の巡りの悪い状態でした
肩は特に治療した事は無かったようでしたが、左肩は所謂五十肩の後期のような状態で肩の高さより上には上がらない状態、後ろのものをとろうとしたら痛いことがあるらしい
通常の前立腺炎の治療と五十肩の治療を同時に行なった
治療2回目
前回の後、肩も前立腺炎も大分良くなった。肩は「釣をしていても気にならなかった」らしい
頻尿も会陰部の痛みも淡い感じになってきた
治療3回目
前回の治療の後、全身がだるい感じになった。症状はいい状態のまま戻ってはいない
だるいのは瞑眩反応だと思われる。継続的に治療。
治療4回目
お酒を飲んだ際に酔いがまわるのが早くなったと感じるようになった。
治療9回目
週に1回の治療を続けるごとに徐々に良くなっている実感があるらしい。
治療10回目
打ち上げで沢山お酒を飲んだらしく、症状が少し戻った。全身も疲れがある。
まあ順調に良くなってきたが、少しの不摂生で一時的に症状が出ているものと思います
完治までにはまだ少しかかりますが、僕の今までの経験上必ず良くなると思います
頑張りましょう!
鍼灸指圧 Sweep
http://sweep.ygr.jp
