今朝、検査結果を聞きに病院へ行く。





おいらの不安をよそに、無表情でテキパキと事務をこなす受付嬢達・・・・





携帯をいじくりながらひたすら順番を待つ・・・・・・





「○○さーん、診察室へどうぞ~」










さ、呼ばれましたぜ。



半ば覚悟を決めたような気持ちで診察室に足を運ぶ。






先生から最近の状態を聞かれたり、




検査結果の報告を受ける。








「ま、特に問題ないでしょう。」



「疲れが完全に取れるまで無理をしないように・・・・」





との事。








聞いてみれば「なーんだ」だけども、



同時に安堵感で心の中が満たされる・・・・・・。







ここ数日間、頭の中では色々な考えや思いが交錯していた。



もちろん、最悪なケースになった時の事まで・・・・・・






産まれたばかりのおちびたまの顔を見ながら、ぼんやりと考える・・・・・





今までは破天荒というか、後先考えずにとにかく“突っ走ること”



に重きを置いていた自分だったが、



その事について今はとにかく反省しきりなのだ。





“引っ張っていく”のと“突っ走る”というのは


全くもって似て非なるものなのだ。





今回の事でも、人生の先輩達にものすごく励まされ、助けられたと同時に、


多方面からかなりの叱責を受けた。




要するに、トップとしての責任を感じるのは構わないしそれが普通だけども、



自分の身体を壊すような程の無理をしてしまっては本末転倒であるということを切々と語られた。




同時に、今回の件でいかに今までの自分が甘かったのかを



痛切に感じざるを得ないのだ。






雨降って地固まる・・・・



じゃないけども、今回の件で、



またまた一つおりこうさんになれました。








やはり、人生というのは勉強の舞台なのだ。






やめたはずの煙草を咥えながら、流れ行く雲を眺めていた。



人々、それぞれの人生がこの瞬間も生まれ、継続され、終えていく。



流れ行く雲のように、大きさも、形もそれぞれだ。





こんなハチャメチャ野郎にさえ


心のこもったアドバイスをくれた皆様に。














「このご恩は絶対に忘れません。以後は健康に留意し、なお一層の精進をします。」




と。





約束をしたのは言うまでもありません。




誰しも、人は人に助けられながら生きてるのかもね。



一人で生きるなんて、絶対に出来ませんから・・・・・・。