本当に困ったものだ・・・・

キャバ好きなヒト・・・・



もう、何べん行ってもキャバだけは好きになれない。


昨夜、引っ張りまわされて池袋。

時間で1万くらいのそこそこお高いところ。

前に行ったフィリピーナのゲイバーで“珍”見せられるよりはまだマシだけど、

あの芝居じみた接客を受けてると、段々とイラついてくる自分が居る。

あんな猿芝居で釣れるとでも思ってるんだろうかね?


要するに“即ヤリ”出来そうな女をどいつもこいつも演じるのである。


「アタシの初恋の人に似てる~」←(ウソこけ!)

「一人暮らしで淋しいんだぁ~」←(多分ガテン系の人と同性してる)

「なんかエッチそうだね」←(連想させる)



ま、こんなのはまだいいとしましょう。



よく、「お仕事は何されてるんですか?」

って聞かれる。


そんときにはすかさず

「焼き芋屋なんだよね、実は・・・・。」

って伏し目がちに話すわけ。

「芋は紅系の芋と、砂利は那智石、あと薪は杉に限るんだよ」

と、軽くウンチクを持たせて信じ込ませるのだ。


そして・・・


「今日、実はお嫁さんを探しにココに来たんだよね」

と、ウソを八百並べてみる。




するとオモロイ(笑)




大概(ほぼ100%の確立)で、名刺を置いて行かない(笑)

携帯のアドレスも聞かれない。

いつの間にか、“半”枕営業も収束する。



そして、これからが面白い。




脈無しの客ということを逆手に、ヤリたい放題のセクハラジジイに大変身。


「一人暮らしなら、遊びに行ってもいいですか?」

「ボクが初恋の相手の代わりになってあげますよ!!」

「ボク本当にエッチが好きで上手いんですよ!!ハァハァ」

Paranoia-paradise★ 


って、手に持つグラスを高橋名人の16連射並みに震えさせながら・・・(笑)



グラスの氷が「カラッカラ」音立てて、

もうまさに“キモ男”の完成ですよ。




はいチェーンジ!!!




回転寿司の如くお姉さんが入れ替わり立ち代り・・・





そっちが色営業なら、こっちも色で返しますぜベイベー。







あぁ、一度は銀座に行ってみたい・・・・・

でもお金無い・・・・・orz