温泉旅行 in 箱根 | こねこのぶろぐ

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ちょっと変わった現役高校生(高3)が日々の学びを発信していきます!僕は経営、経済、教育、ファッション、アニメなんかに興味があり、お爺さんみたいな性格です。新聞記事(日経、NewsPicksなど)への感想やアイディアなんかを発信していきます!

先日、箱根へ温泉旅行をしに行きました!

大型の台風の影響で箱根登山鉄道の一部区間が閉鎖しており、さらにコロナの影響もあってか観光客が少なく感じました。

久しぶりにゆったりと温泉へ行くことができ、とてもリラックスしました!!

 

 

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彫刻の森美術館

今日は「彫刻の森美術館」の感想をお話ししたいと思います。

今回の箱根旅行は、温泉の他に美術館への観光も兼ねており、彫刻の森美術館へ行っていきました。

敷地が広大でとても歩いたのですが、楽しかったです!

 

ピカソ

 
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この美術館にはピカソをメインとしたエリアがあり、250以上の展示物がありました。

ピカソと言えば幼いような絵を描く芸術家というイメージがありました(失礼でした、、ごめんなさい、、、)

作品を見て大幅にイメージが変わりました。短く言うと「大人から子供へ成長した芸術家」です。

 

ピカソは幼い頃から絵を描いていました。これが凄く詳細で小学生が描いた物とは思えないんですよ。

 

例えばこれ

 

 

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さらに弱冠15歳にして「人間の死」についての絵を描き賞をとっているんです。

テーマ既に大人な感じがします、、、

 

ピカソの[激]上手い絵(9歳から15歳) - NY絵描きマミー

1897

 

そしてフォルムについて、研究しました。

その頃の作品がこちら

 

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縞のシャツ着た男 1956.9.20

 

 

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ピカソは色々な物を使用して作品を作っているのですが、その中でも陶芸やブロンズ、金銀などを用いた物は有名です。作品数も非常に多いです。

 

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顔 1963.6.14

 

 

彼の死際の作品では「自身の死への恐怖」を表現しています。

この作品を見たときに、死で始まり死で終わったと思いました。15歳の頃の作品と比べると、全然違いますよね!

 

ピカソは「私は綺麗な絵を描くのが幼い頃から得意だったが、子供のような絵を描くのには時間がかかった」と話しています。

作品を年代別に見るとこの意味が良くわかります。

 

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1957年頃

 

ピカソ(おまけ)

ピカソは鳩が好きで、子供の名前をパロマ(鳩)としました。飼っている時期もあったそうです。とても好きだったんですね(笑)
 
 
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鳩 1953年頃
 
 

青年ナルシス

名前からピンときたカトも多いかと思います(笑)
そう、、ナルシストの語源となったギリシャ神話の天使です。
この作品はこの天使を参考にしている物です。水面に映し出された自身の姿に恋をしているそうです。(よく見ると泣いているんですよ!)
 
 
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「嘆きの天使」 フランソワーザビエル、クロード・ラランヌ(フランス)
 
本物のナルシストは自分の姿に感動して涙を流すと言うことですね(笑)
 
 

写真

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最後に

売店でピカソのポストカードを何枚か購入して帰りました。先日行ったゴッホ展でもポストカードを購入しており、これから趣味になっていきそうな気がします(笑)芸術家の生涯を年代別に見ていくと、その人の変化を見ることができ、とても面白いし勉強になるんですよね!ヨーロッパへ美術館巡りの旅行をしにいきたいなぁ〜〜
 
 
 

最後まで読んで頂きありがとうございました!僕は起業を目指していて、日々活動しています。アイディアや考え(価値観)や日々の学び、新聞(日経新聞とNewsPicksを購読しています)への意見などを発信していますので、興味を少しでも持って頂いたなら、是非他に記事のチェックとフォローをよろしくお願いします!!(1人の意見として暖かく見守ってください(笑)

 

いち高校生より

 

 

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今日のメロ