記念すべき1回目の内容はMOTHERHOUSEというブランドについてです!
この前渋谷のヒカリエにあるMOTHERHOUSEさんに行ってきました。YouTuberの堀口英剛さんの動画でこのブランドのことを知り興味を持ちました。このブランドは山口絵里子さんが「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、2006年からスタートしました。本革製のバックやストール、ジュエリーを展開していて、全て発展途上国と言われている国で現地の方と共同で作っています。
僕はアンティークスクエアバックを購入しました!この製品はバングラデシュで作られているそうです。山口さんが、現地で行われている祭りで使われた牛を再利用できないかと考えられた製品です。今では250人以上の雇用を現地で作っているそうです。(実際にここまで行動できるなんて本当に尊敬です!!)店舗では店員さんと30分くらい話してブランドのバックグラウンドを知り、自分に合った色(今回はダークブラウン)を探し同じ型から自分の好きなものを選ばせて頂きました。同じ商品でも物によって味が違うんですよ!色の深さとか、、、しっかり吟味して購入でき良かったです。実店舗だからこそできる経験ですね(笑)クリームも塗ってもらい使用準備もバッチリです!ポイントカードも作って頂いたのですが、ミニマムなデザインと50000円以上の購入で1500円のギフトと1000円の支援団体への寄付という素晴らしい機能までついていて、レジ前でもまた感動してしまいました!!最後に店員さんにとても優しく接客をして頂きすごく良かったです!!
初めて自分名義(自身で作った)デビットカードを(実店舗)使ったんですが、言葉に表せないくらい感動したんですよ!!帰宅後余韻にひったていました(笑)この感情ってすごく大事だと思うんですよ!購入者にこんなエクスペリエンスを与えられるMOTHER HOUSEさんはとてもいいブランドだと思います!これが今流行りの「価値の消費」「コト付きのモノ」なのかな(笑)人の初めて(初任給での買い物、クレジットカードの初利用)ってやっぱり重要で、この経験を最大限引き出してくれるのがバックグラウンドを持ったブランドや接客が素晴らしい店舗での買い物だと思います。初めての使い方は人それぞれだと思いますが、その一つのキーワードとして「実店舗」があると思います。私も起業して、何かプロダクトを作る機会があれば「初めての買い物で選んでもらえるモノ作り」なんかをサブの理念に置きたいとおもいます(笑)最近D2Cというビジネスモデルに興味があり「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略(NewsPicks)という本を読み、「コト付きのモノ」みたいなブランドに興味があったので、実際にこのような経験ができとても勉強になりました。この本についてはまた今度紹介したいと思います!
後、このバックパックを購入してから4日後くらいに、また店舗に行ってトランジェットビル&コインケースを購入してしまいました(笑)もうすっかり虜になっています(笑)どちらも高い(特にバックパック)買い物でしたので、長く大事に愛用していきたいと思います!!
いち高校生
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今日のメロ