マカオの出来事(バナープロジェクトについて) | Side by Side -- Love Always

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ジェジュン溺愛+ユノ敬愛+チャンミン偏愛の管理人による、彼らを愛でるブログです。

 

ことのあらまし

 

2017年3月25日、マカオのコタイアリーナ(ヴェネツィアンホテル)にて開催されたジェジュンのソロコンサート(The Rebirth of J)において、中国のOnly_JJが緑のバナープロジェクトを企画し、当日の午後1時48分には緑のバナーを座席に配置したと写真付きのツイートで報告していたが、その後のジェジュンのコンサートの時(含・夕方のVliveの時点)には、YJLBによるバナープロジェクトの赤いバナーに置き換えられていた。

 

 

 

 

これについて、Only_JJとYJLB双方のコメントは以下の通り

 

 

 

Only_JJ  ( KJJ C-Voting Team経由) のコメント

 

↑ ツイート文和訳:

このバナープロジェクトは韓国スタッフ、マカオ主催者、責任共同事業者@fensi_iによって承認されています。全てのファンのサポートを願います。

 


 

↑ ツイート文和訳

バナープロジェクトの時が迫ってきました!スタッフがバナーを席に置くのを手伝ってくれています。重ねて、ありがとうございます。ファンの皆さん、サポートお願いします。

クレジット Chine_only_JJ

(3月25日 13:48)

 

 

 

↑ ツイート文和訳

これがどこから来たのかわかりません。何の情報もありません。何と言っていいかわかりません。どうか皆がコンサートを楽しむことができますように。
(3月25日 20:48)

 

 

 

 

 

↑ ツイート文和訳:

詳細は明日ご説明します。
緑バナープレジェクトはアンちゃんから承認された唯一のものであり、彼はそれを変えていません。だからJJを、JJだけを信じて下さい。お願いします。

(3月25日 23:15)

 

 

 

 

↑ ツイート文和訳:

状況を明らかにするために。
マカオの主催者は韓国側の許可なしにバナーを変更しました。
だから、どうかいつものようにJJを信じて下さい。

(添付の写真は文字が小さすぎるので省略)

 

 

 

 


↑ ツイート文和訳:

責任あるパートナーであるiFensi_iがウェイボ(中国版ツイッター)に投稿しました。
残念ながらZishengからは、オンラインでも電話でも、現在まで返事がありません。

 

(ツイートの添付写真1)

 

(添付写真2)

 

↑ 写真内 iFensiの投稿文和訳:

マカオコンサートのパートナーとして、私たちiFensiは主催であるZishengから、ファンによるバックステージと観客プロジェクトを組織する許可を得ました。
私たちは中国のOnly_jjにバナープロジェクトを行う権限を与えました。そしてそのバナーは韓国側の承認を得ております。
また、バックステージサポート品は私たちによって準備されており、一方、主催者は品物を購入するのを助けていました。

3月25日の朝、主催者の承諾のもとに、iFensiのスタッフは、Only_JJが作成したバナーを並べて写真を撮るため、会場に入りました。
コンサートの一時間前、Only_jjが私たちに連絡してきて、やがて私たちのスタッフが自ら、バナーが全て置き換えられているのを確認しました。
コンサートの開始が間近だったため、討議の後、Only_jjとiFensiは、とりあえず、コンサートを最優先することで合意しました。

私たちはこの件を追及しましたが、まだ理由に近づけてはいません。

関係当事者各位

 

 

 

↑ ツイート文和訳:

Only_JJは主催者であるZishengの布告に質問しています。(訳文:4つ目の写真)
しかし、ZishengはOnly_JJのコメントを削除しました。
写真1:Zishengの投稿の簡単な要約

 

 

(添付写真1)

 

↑ 写真内 Zishengの投稿の簡単な要約の文和訳:

Zisheng:
1、私たちは韓国側が応援色として赤を要求しているという掲示を出している。
2、私たちは確認の上でグッズの配置を実施した。
3、会場側はコンサート開催の前に写真がオンラインに投稿されることを許可していない。
4、私たちが全てのファンからの要求を満たせなかったことをお詫びする。
5、ファンプロジェクトに関して責任を有する共同事業者は独占的に権限を付与されたものではない。

 

 

 

(添付写真2)

↑ 緑の線で囲った部分(Only_JJからの質問)が、Zishengによって削除された

 

 

(添付写真3)

 

(添付写真4)

 

↑ Only_JJからZishengへの質問文和訳:


Only_JJ
1、Zishengの先の掲示はペンライトが赤であるべきだと述べているだけで、その他のグッズについては規制がない。韓国側はバナーについての規制もしていたのか?もしそうならば、なぜ韓国側のマネージャーが、なおも緑のバナーを承認していたのか?Zishengは韓国側の要求に応じたのだと主張しているが、それならばなぜ、韓国側のマネージャーが承認したバナーを捨てたのか?なぜ、あなた達はそれを韓国側のマネージャーに連絡することなく変えたのか?

2、Zishengのスタッフと多くのチケットエージェントがコンサート前に会場の写真を投稿している。私たちの写真は、あなたの共同事業者であるiFensiのスタッフによって撮られた。それなのになぜ、Only_JJに対してのみ会場の写真を削除するよう求めたのか?他のスタッフが投稿した写真はいいのか?こうなっては、私たちが、Zishengが写真を投稿させまいとしたのには隠れた動機があったのではないかと疑うのは尤もである。その写真が、私たちがバナーを席に置く権利をもっていることを証明できるものだったからではないのか。
3、iFensiは、彼らがファンプロジェクトを管理する独占的権利を持つと言った。しかし、Zishengは独占的ではないと言う。では、iFensi以外の他の共同事業者とはどこなのか?どの共同事業者がYJLBのプロジェクトを承認したのか?なぜこの承認はiFensiのものより優先されたのか?それはZishengなのか?もしそうならば、なぜあなた達は共同事業者に知らせることなくこの分野に干渉したのか?
4、Zishengは私たちのグッズの配置を確認したのに、なぜそれを変えたのか?そして、あなた達は、いかにして、コンサートのほんの数時間前になって、新しいバナーとファンを創り出し、それらを会場に届けることが出来たのか?私たちは再度、尤もな疑問を持つこととなる。ZishengがYJLBのことを隠していて、最初からバナーを変える準備をしていたのではないかと。
5、最後に、もしZishengが私たちに企画をさせたくなかったならば、最初から私たちを拒絶できたのではないか?しかし、あなた達は私たちと確認した後で秘密裏にYJLBに協力し、それによって私たちと韓国側の両方に多大なる損失を与えた。プロのすることではない!私たちは、あのように混沌とした布告ではなく、道理にかなった説明と謝罪を要求する。

 

 

 

赤いバナープロジェクトを行ったYJLBのコメント

 

 

(YJLBによる経緯説明をスタッフ自らが和訳、YJLB Japanがブログに掲載)

 

http://ameblo.jp/yoonjaelovebar/entry-12260262346.html

 

 

 

 

 

ここから下は、筆者の経験と推測に基づく個人的な意見です。

そうした他人の意見を目にするのがお好きでない方は、閲覧をご遠慮ください。

 

 

私見 

 

双方のコメントから、Only_JJとYJLBそれぞれがバナープロジェクトに向けて主催者の許可を取り、準備を進めていたことが見受けられる。

コメントからの印象では、バナープロジェクトの実施に際し、Only_JJが主にコンタクトしていた主催者(責任共同事業者)はiFensiで、YJLBがコンタクトしていたのはZishengではないだろうか。

iFensiは北京の会社で、Zishengは上海の会社のようであり、コンサート以前に、当日のバナープロジェクトに関して綿密な打ち合わせ(或いは情報のすり合わせ)がもたれていたとは考えにくい。

バナープロジェクトは、それを企画したファンにとっては非常に大きなことだが、主催者側からすれば、コンサートの段取りに後から追加された小さな面倒ごとという感がある。

また、今回、緑のバナーが撤去され、赤のバナーのみとなったのは、主催者であるZishengと、共同事業者であるiFensiの力関係も大いに影響しているであろうことは想像に難くない。

 

 

 

主催者として、子声 (Zisheng)が筆頭に掲載されている。

Organizer(主催者)として掲載されているのは Zishengのみ。

 

iFensiの名前は、一番後ろのヴェネツィアンホテルの前。(写真クレジットの下あたり)

主催者ではなく、共同事業者のうちの一社として掲載。

 

実際に、コンサートにおいて、主催と共同事業者とアーティスト周辺の間での連絡不十分によるトラブルが起こるのは、決して珍しくない。

国の違いはあるものの、米国の某有名ロックスターの全米コンサートツアーでは、そういうトラブルが1か月に1回ぐらい起きていた。

同じ言葉を話す同じ国内のコンサートツアーでさえそうなのだから、異国間であるアジアツアーで同様のトラブルが起きても不思議ではない。

 

だから、今回のバナー入れ替わり騒動も、主催者であるZishengが、そうした連絡不十分によるミスを何とかして強引にカバーしようとした結果なのではないかと考えるのが妥当ではないだろうか。

 

この件があってから、各々のバナープロジェクトを支持していたファンの間で、何かと諍いが増えているようだが、どちらのプロジェクトもジェジュンを喜ばせるために企画されたものであるはずだから、それが争いのネタになってしまうのは悲しすぎると思う。