あらすじの参考に、人物相関図はこちら ←クリックするとリンクが開きます
ジンはグァンや他の医員達に解剖学を教えたりしながらファリンソ(庶民用診療所)で医療活動に従事している。
ヨンレがジンにお弁当を届けに来て、ジンはミナの料理を思い出し、ヨンレがミナについてジンに質問。ジンが「もうこの世にいない人です。会いたくても会えない」と答え、ヨンレ「聞いてごめんなさい」
ハウンはバルに金儲けの話があるから出資しないかと持ちかけるが、バルはハウンを信用できず、乗り気ではない。
その後バルが出かけ、興味本位で後をつけたハウンは、バルが盗賊行為などを繰り返しているの反政府組織のリーダーであるヨンヒと盗品売買の取り引きをしているのを目撃する。
ヨンヒはハウンに気付き、自分と会ったことはなかったこととして、お前の命はその舌にかかっていると脅す。
夜、ジンはハウンと医員達と一緒に花街に行く。
チュンレイの招待によるもので、彼女がジン達を招待した目的は命を助けてもらった恩返しもあるが、見てもらいたい患者がいたから。
その患者はケヤンという妓女で、顔に赤い爛れが何か所もみうけられる。
ジンの診断は梅毒。
身体中が腐ってきている状態で、抗生物質の発達した現代ではあまり見かけない酷さ。
感染源を特定しようとジンがケヤンに今まで性交渉をもった相手について質問するが、ケヤンは答えず。
実はこのケヤンはハウンの馴染みで、半年前ぐらいから会っていなかった。
当時、ハウンはケヤンと心を通わせていて、ハウンはケヤンが妾になりたがっていたのに気付いていたのに妾にしなかったのを可哀そうなことをしたと後悔している。
ケヤンが梅毒だったことで他の感染者がいないか妓女達を検査することになり、女性同士の方がいいだろうと、ヨンレがジンを説得して花街に同行。
妓女達は検査にも、女のヨンレが花街に来たのにも抵抗を示すが、チュンレイが率先して検査を受ける。
高位悪徳医員ホンピルはケヤンの病について自分に報告が来なかったことに怒り、自ら治療を宣言。
ケヤンに水銀を飲ませようとするが、そこにジンが来て、そんな物を飲むと始めは効果があるかも知れないが副作用で命にかかわると反対する。
しかし、ケヤンはこんな体で生きるよりもう死にたいと泣く。
テギョン(ギョンタクの義兄)はお仲間のホンピルからケヤンはもう長くないだろうという診療結果を聞いて、安心した様子。ケヤンの梅毒感染にテギョンが関わっている疑い。
ファリンソで、ギョンタクが縁台にこしかけて、そこに干してあったもので手遊びをしたりしながら待っていて(この姿が可愛くて萌えた~)ジンが帰ってくると立ち上がり、「なぜ医員達が花街の妓女のところに、しかも、両班のお嬢さんを連れて行ったのか?」と詰問する。
ジンが、妓女達の検査を手伝ってくれた、それには男より女の方が良かったと答えると、ギョンタクは「わかっている」と答える。
ギョンタク「思いやりのある人だから自分から行ったのだろう。けれど、二つだけ覚えておけ。ヨンレがここに来ても、もう二度と立ち入らせるな。彼女が僕の婚約者だということを忘れるな、わかったか」
ジン「婚約者だとわかっているが、ここに来るなというのはできない。彼女には医術の才があり、患者を想う心も持っている。その気持ちは誰にもとめられない」
ギョンタク「そんな医術ごときで、ヨンレを惑わすつもりなのか?」
ジン「婚約者だというなら、彼女の本当の願いを考えてみて下さい」
ギョンタク「僕の望むことが彼女の望みでもあるはずだ。命が惜しくば、僕の話を心に刻んでおけ」
第6回のギョンタク様の登場はこの1シーン~~GIF~~
ジンは梅毒治療に必要な抗生物質をカビから精製することを思い付き、ヨンレにカビの生えたものを集めるように依頼する。
チュンレイはビョンヒにジンがケヤンの治療方法を見つけたようだと話し、同席していたテギュンとホンピルは驚く。
なぜならば、ケヤンが梅毒に感染したのはうまい話をもちかけられて西洋人の相手をしたから。そして実は、その裏にはテギュンがいた。
ジンがケヤンを治療してしまうと自分がケヤンに西洋人の相手をさせたことが明るみに出るのではないかと不安がるテギュンに、ホンピルは、心配しなくても治療など出来ないし、もし出来たとしても西洋人の件にテギュンが関わっていることはケヤンは知らないはずだと慰める。しかし、もしそれでも不安なら、自分が治療することにするから、ケヤンを連れて来いと。
恩にきるテギュンに、ホンピルは自分も何かのおりには助けてもらうつもりだと返答。いかにも悪そうに結託した二人。
当初は抗生物質精製に意欲的だったジンだが、この時代に無かった物を作ることで歴史を変えてしまう可能性に思い当り、やはり薬は作れないとヨンレ達に言う。
カビを沢山集めてきていたヨンレは、それでは患者はどうなるのかとジンを責める。
ケヤンから西洋人の話を聞いたハウンは、バルに頼んで(脅迫して)西洋人の件を調べさせ、裏にテギュンがいるのを知る。
そしてチュンレイと示し合わせて、ケヤンを連れに来たテギュンに対して、ケヤンがいなくなった、自殺でもするつもりなのだという芝居を打つ。
ハウンがケヤンを匿っていて、ジンも一緒にいるが、ジンはハウンに、話を聞いたけれど薬は作れない、その薬はこの世に存在してはいけないのだ。薬を作るとそれは・・・・と話しているところまでで、次回に続く
***
前回(第5回)は、ギョンタク様の過去や葛藤などが多い、とても大切な回だったので、決死の覚悟でほぼ全ての詳細を書いてみましたが、今回はジンが梅毒の治療をしているのがメインの話だったので、あらすじ的にまとめてみました。
今後も、こんな感じで、あらすじだけの記述になります~~。
えっと・・実際、第5回と同じ作業(米国の知人に頼んで動画を英語に通訳してもらい、それを記録しておいて日本語になおす)を毎回やると、倒れると思う・・・あれ、実は徹夜の作業なの・・・(--)
何はともあれ、ドクターJINの第7回の放送までに、あらすじ間に合った~(^▽^)v
画像はお借りしております。
ありがとうございます。






