どんな年齢層の方がベビーシッターのお仕事をされていると思いますか?
一番多い世代は60歳代と70歳代。次に50歳代、40歳代、80歳代です。
保育の学校卒業された若い人は、保育園や幼稚園などに就職するため、知らない家庭にお伺いするベビーシッターは、人生経験と度胸のある子育て経験者が圧倒的に多いです。
では、どんな理由で働いてるんでしょうか?
40歳代〜64歳まで
子育てが終わったので貯金したい
専業主婦が長いため他の仕事は不安があるが、これなら子育て経験が活かせる
65歳〜80歳代
保育関連の仕事を定年退職したので、再就職先として
年金が足りないから老後貯金を増やしたい
旦那さんがいない(死亡や離婚のため)ため、家にいてもする事がない
老後の運動とボケ防止として
上記のような理由で、ベビーシッターをされているようです。
初めてベビーシッターを使う際、子育てがひと段落した若いママさんベビーシッターをイメージしていたら、かなりの高齢シッターが来て恐縮してしまう事があります。
徒歩20分以上ある公園や児童館まで連れて行く体力があるか、公園で走り回る子供を安全に任せられるか、など不安が残ります。
でもご安心ください。会社でお子様の受傷事故防止の研修を受けます。
高齢シッターさんは、自分の体力を知っているので自分が疲れない範囲と場所でお世話をします。
身体を動かす事が好きなお子様は、若めのシッターをお願いすれば良いと思います。
