年長息子が体操教室に通い、3ヶ月。

未だに逆上がりが出来ません。


息子の通う体操教室では逆上がりの練習に使う鉄棒が私が思っていたより高いのです指差し

足の勢いでは逆上がりが出来ないのです。


鉄棒を持ち、腕を曲げ、足と腰を曲げダンゴムシのようにぶら下がった状態から足を上に持ち上げて逆上がりをするのです。

年中から体操教室を続けているお子さんはこうやって綺麗に逆上がりをするのですが、ゆっくりと体を持ち上げる様から身体全体が鍛えられているのがわかります。


私は逆上がりは回る技だと思っていましたが、このやり方を見て、逆上がりには身体全体を鍛える効果があるのだと思いました照れここに通わせて良かった飛び出すハート



鉄棒やマットや跳び箱ができるようになればと思っていたのですが、それ以外にも学びの仕掛けがありましたびっくり


例えば、列に並んで先生の合図で1人1人順番に走ったり、跳び箱をしていたのが、『前の人が黄色のコーンを過ぎたら行こう。』という指示に変わりました。

自分で状況を判断して動くという場面づくりです。


また、音楽が止まるまでの一定時間、鉄棒→マット→跳び箱の一連の練習を繰り返す場面があるのですが、ダラダラ動く子どもは声掛けされ、さっさと次の運動に入ることで沢山練習ができるといつも指導されています。


ここで鉄棒、マット、跳び箱が2列になっているのですが、どちらの器具を使ってもいいから空いてる方を選びなさいというやはり状況判断をする場面があります。鉄棒や跳び箱は失敗することもあるので、眼の前の器具で前の子が失敗して停滞した場合、隣の器具が空くのですが、さっと隣の器具へ移ることができる子は少ない印象ですキョロキョロ幼児には難しいんですね。


息子は、体を動かすのが好きで走って次々と練習をするので、先生が『〇〇(息子)は早いなぁ。みんな〇〇みたいにやろう!』とお手本にされています。

ダラダラと列に並ぶ子がいなくなり、競ってやりだすと今度は息子が突っ込んで行くので『〇〇あわてんぼうはだめだ。順番だ』と諌められたりすることもありますが、きちんと先生の指示を聞いて動いていますおねがい


体操教室の息子の姿を見て、小学校受験の行動観察もきちんと出来そうだなぁと思いましたニヤリ

受験はしないんですけどね。