息子の就学について、『普通級で大丈夫か』という質問に、言語聴覚士の先生は『初めて会ったからわからない』と回答しましたが、『特別支援学級に行った方がいいんでしょうか』と聞くと『えっ?』っと驚かれましたポーン


『あ、特別支援教室かな』と私の勘違いに気づいてくださり、『特別支援教室は、通常の授業を数時間抜けることになりますよ。それが気になる子もいると思いますが大丈夫ですか?特別支援教室は1年しか使えないので、使う時期も重要です』と意見してくれました。


えー特別支援学校とか特別支援学級とか特別支援教室とかわかりにくい)


普通級で大丈夫とは言われないけど、

特別支援教室には待ったをかけられるという息子不安



早期療育がよいと言われているので、

私はとにかく支援につなげておいた方がいいと思ったし、

私が息子の障害受容をできないばかりに、

息子に不利益を被らせるような親であってはいけないと思って色々やって来たけど、

当たり前だけど早期に発達障害扱いすればいいってもんでもないんですよね真顔


小学校に上がってから発達障害の診断がつく子がいるらしいけども、そういう子は我が家のように小さい頃から支援を受けながら定型発達との乖離が明らかになってから診断を受けるのかな不安


それとも、おおらかなお母さんで幼児期に特に気にしないでいて、ある日突然、学校から定型発達との乖離を指摘されたりするのかなひらめき


きっと色んなパターンがあるんでしょうけど、息子の発達に決定的なものを下すのは今じゃないんだなと思いました。


今回の言語聴覚士の先生は、とってもビミョーな息子の発達状態とその対応をきちんと考えてくれたと思いますニコニコ



それで、4年以上息子の発達の経過観察をしてきて、どこかのタイミングで『経過観察を終える日が来る』と思っていたのですが、そんな日はないんだとやっと気付きました。


定型発達だろうが、発達障害だろうが、

不得意なことは誰しもあって、生活する上でその困難が少しでも軽減されるように、適切なアプローチを考えればいいだけなんです。


行政の支援が必要なときに、

発達障害という診断があればいいだけで、

定型発達という診断はないのです真顔