おうち療育に

小学校受験の問題を取り入れると、

息子はどんどんできるようになりました。

解説もためになるため、私も親の能力が向上しています。


すると発達支援センターの個別指導に

必要性を感じなくなりました。

ましてや何より重要性を感じている保育園の生活を

休んで行っているのです真顔


そんな悩みの中で通所したある日。

息子は初めてのオセロを課題でやりました。

オセロをやったことがない息子に先生がルールを説明します。

まず、息子が黒で先生が白と決めました。

オセロのルール説明は特に気にしていなかったので、先生の説明は覚えていないのですが、

『斜めでもいいんだよ。こことこことここで斜めだよ。』と指を指して実演します。


しかし、息子には伝わらず、将棋でいう桂馬の位置でも斜めとしてひっくり返そうとします。


すると、先生は同じ説明を繰り返します。

『こことこことここで斜めだよ。ここは斜めでは取れないね』


しかし、やはり息子には伝わりません。

繰り返す先生。。。


同じ説明を繰り返す先生にイラっとして、

私がしゃしゃり出て、

ゲームとは別に白と黒のオセロを斜めに1つずつ並べます。

『これで斜めに挟みたいときはここだよ。』と言いながらもう1つ石を置きました。


これで普通に息子は理解しました。


息子の理解力が水準に達しているかどうかは置いておいて、理解できない指示を繰り返す先生に、

頭悪いなぁと思いましたムキー


聞いていなかったのなら繰り返せばいいと思いますが明らかにそうではなかった。

私は2回同じ説明をして、通じなかったら違うアプローチをします。息子にだけでなく、仕事での接客でも日常的にコミュニケーションは伝わるように心がけます。


保育園を見学すると、

こういうときはこうすれば子どもに伝わるんだなぁ、

さすがだなぁと勉強になりますが、

息子の担当の臨床心理士さんから得るものはほとんどありません。(むしろ私のほうが上)


私と息子の2人の時間ならまだしも、

発達支援センターのために休んでいる保育園の時間は、『発表の時間』で、休日に誰と何をしたとみんなにお話をする時間なのです。


来年は通所したくないと思うようになりましたちょっと不満