年少の4歳過ぎから個人のピアノ教室に週1で通い始め、1年経ったので、その進み具合をまとめます鉛筆


ピアノ教室に通うことに決めた後、

夫に『ピアノ買うの?』と聞かれ、

私『え、アンパンマンピアノあるじゃん。続くかわかんないし、続きそうだったら実家の持ってくればよくない?』

と何も考えていませんでした。


しかも、息子からのリクエストではなく、トミカやプラレールにしか興味を示さないので、少しでも興味の幅が広がるように願いを込めて私がプレゼントしたアンパンマンピアノ真顔これで鍵盤が足りなくなるまで、1年近く押し通しました知らんぷり


教室のときだけグランドピアノっていう差はあったけど、弾く力が弱すぎ→強すぎを通過して、わりと早く順応してくれました。


思ったより早くアンパンマンピアノでは鍵盤が足りなくなり、『私アホだ』と後悔したのは一瞬で、

電子ピアノを購入して練習したら手が痛いと言い出したので、むしろアンパンマンピアノは鍵盤が軽くて小さくて弾きやすくて、音もピアノだけでなく木琴とかに変えられるし、遊びの延長で家庭練習できたから小さい子には合ってたと思います。

オススメです指差し


ちなみにカワイは初めからグランドピアノだけど、ヤマハは電子ピアノらしいです。我が家はヤマハ流ってことで。


4歳のピアノってどうやって始めるのか検討もつかなかったのですが、『知ってる曲でどんどんひけるよ①』から始めました。

指番号を覚えたり、ドとレの音を2本指でドレドレドレドーと弾くなど無理のない内容で、小さい子にはこうやってピアノを導入するのかと感動しましたひらめき


①ではト音記号のドレミファソを右手で、ヘ音記号の(真ん中のドから)ドシラソファを使って、メロディだけ両手を使って弾けるようになる構成となっています。


私もピアノを習っていたのですが、教室に行けば弾けるようになると思っていて、家で練習せず、全然上達しなかったので、息子には家で練習する習慣をつけました。家で出来ていても、先生が伴奏を弾くと、うまくできないこともあり、①を終えるのに半年ほどかかりました。


②は①の続きで両手を使ってメロディを弾くのですが、八分音符などリズムに変化があり、また右手のメロディに左手の和音を合わせるなど少し難しくなりました。知ってる曲はどんどん弾けるようになりました。

知らない曲は難しくてできない、ピアノ辞めたいと訴えることもありましたが、息子が右手を弾いて、左手は私が弾くなど一緒に弾くことで『ママと一緒にやりたい』というオプションでなんとかモチベーションを保ちました。②は4ヶ月で終えることができました。


③になると①と②で弾いた曲のメロディを両手で弾くのではなく、右手のメロディに左手の定型伴奏を合わせるようになりました。ここでアンパンマンピアノでは鍵盤が足りなくなり、電子ピアノを購入しました。カエルのうたを右手でメロディを弾き、左手で追いかけるなど、ピアノを始めて1年で両手で違う動きができるようになりました。聴音もできるようになりました。


現在は毎日自分からピアノを弾いていますニコニコ



 

 

 

 



ちなみに実家のアップライトピアノは場所をとるのと、定期的な調律が面倒だったので、ヤマハの電子ピアノを購入しました。予算5万以下で探して、結局台をつけて予算オーバーしましたが、満足しています。

弾く強さで音の強弱も出せるのでスタッカートもできます指差し