言葉の遅れから発達障害を疑い続けたけど、
3歳のとき、知的な遅れがないとわかって一安心
もともと私の心配しすぎだと言っていた夫は
ほらみたことかと笑っていました
年少から発達支援センターの個別指導を申し込むことも考えたけど、月2〜3回平日に仕事を休んで通所する必要があり、温度差のある夫に頼めず、一人で付き添いをするのは厳しい状況だったので断念しました
それから1年。
年少の秋、クラスの保育参観(隠れて普段の様子を見る)で息子を見て、
おさまりかけていた不安が再燃しました。
息子はルールをきちんと守る子で、
融通がきかないところに自閉傾向があるなとは思っていたのですが、
お友達にかなり強い口調で強要するのです
例えば、
イスをバスに見立てたごっこ遊びの途中で仲間に入ろうとした子に
『運転中だから、乗れないよ!』
先生がトイレに行ってからお外遊びに行きましょうと言ったところ、トイレに行かずに外に出ようとした子を目ざとく見つけ、
『トイレに行かなきゃいけないんだよ』
幸い保育園のクラスの周囲の子が穏やかなため、表立ったトラブルにはならないものの、自分のこだわりで怒るところがかなり厄介で、小学校でやっていけるのか心配になりました。
また、ドロケイをしてるときに
『ママがいいー』と泣き出したり
後で先生に理由を聞いたら、
まずは年長さんが刑事の番と言ったら、
刑事をやりたいと言って泣いたと教えてくれました。
でも帰ってから本人と話すと『刑事をやりたくなかった』というのです。
先生と言ってることが違います
先生の指示を理解していないのか?
自分の気持ちが説明できないのか?
話がかみ合わない
私とのやりとりでも息子の説明はわからないし、
こちらの説明を理解していないような感じだったので、このままにしておけないと思いました。
そして、下の子を妊娠したのを機に、
年中の春には育休に入っている予定だったので、
発達支援センターの年中クラスの通所申請を出しました。
調査票は選択式の簡単なものでしたが、少しでも気になるものには○をつけ、小さな自由記述欄には小さな字で気になることをびっちり書きました
そして、無事に入所が認められ、年中クラスから発達支援センターの個別指導クラスに月2回通うことになりました
よく待機期間が長くてなかなか入れないと聞くので、拍子抜けでした。
コロナで集団健診もなかったので、発達支援センターにつながる入口がひとつなくなったせいかもしれません。