幼い頃のCannonには
英語のスイッチが入る場所が
ありました。

お風呂。

自転車移動中。
(↑場所じゃないし

)

スーパー。
この3つは完全に英語スイッチ ON!!
以前、
お風呂と自転車(2人乗り)は
他に誘惑するものがないので、
それだけに集中してくれます。
何かに取組むにはいい環境。
取り組みとしては以下のような感じ。
フォニックスなどの"文字遊び"と
"100までの数"。
"文字遊び"は前記事通り。
"100までの数"は昔からよくある
浴槽で肩まで浸かって
100まで数えるというものです。
段階を踏んで100までにしましたが、
慣れてくると100までなんてあっという間。
もちろんカウントダウンもとっても早い!
ま、だからなんだ?って感じなんですけども。
"フォニックスの歌"
"お話の暗唱"
"道案内"
道案内は公園までの道
スーパーまでの道
帰り道など娘が知ってる道のりで
次はどっち行く?
横断歩道を渡る。
赤信号で止まる。
青(緑)になったら進む。
次の信号で右に曲がる。
...などたくさんありますね。
私が聞いたら
娘が得意気に教えてくれます。
"単語を覚える"
目で見て、手で触れて、
感じて、記憶する。
これが娘にはいちばんいい方法かなと思い、ちょっと恥ずかしいけど
ひとつひとつ娘に手に取らせて
「これは○○。」と教えました。
(小さな声でね

)
急いでいる時以外は、
結構、長い時間スーパーにいた気がします。
発音の部分では心配ありませんでした。
私のヒドイ発音であっても
家でのビデオやCDで正しい音は覚えるので、
それまでに聞いて覚えているものは
ちゃんと発音出来てるし、
スーパーで初めて出会った物は、
ちゃんと実際に見て触れて
確認、記憶したことで、
ビデオなどに出てきた時に
コレだと分かります。
そして
文字読みが楽しい時期に入った時には
スーパー内の英語を読みあさってました。Fresh fish、 meat、vegetable...など
各コーナーの看板は特にお気に入り。
この3つの場所。。
きっかけはどれも単語を覚えて欲しい
というところから始まったのですが、
英語を使うことが習慣化したことによって
いつの間にか英語スイッチが必ず入るように。。
そうなると、
取組みをしていなくても
通常会話は全て英語。
私が日本語で話していても
娘は英語のまま。
英語が話せない私にとっては
日本語を使うことで
ちゃんとコミュニケーションもとれるし
とっても都合のいい時間でした。
でも、これ、
小学生になったら徐々に
なくなっていきました。
大きくなるにつれ
英語スイッチのあり方が
変わってきたのではないかと思います。