やっぱりネイティブの先生?
英会話教室も個人契約も含め
娘は今までたくさんの英語の先生に
習ってきました。
(オンラインは経験ないのですが...)
「とにかく話すことをメインで。
文法やライティングはしなくていい。
ネイティブの先生をお願いします。」
と、まぁ何の知識もない私が
初めて英会話教室に訪れた時に
言い放った言葉です。
時が過ぎ...
英語育児というものを少しずつ知り始めると
自分の言っていたことが
どれだけ愚かだったかを自覚していきました。
聞くこと話すことも大切ですが
文法やライティングも
同じように大切だということ。
そして、ネイティブの先生に
こだわる必要なんてないということ。
色々な先生に出会っていくと
ある程度、先生の考え方やレッスンの質が
見えるようになっていきました。
そのため、先生選びはとても慎重になります。
もちろん、英会話を習うとなると
それなりにお金もかかります。
お金を無駄にしないためには
その先生が本当に料金に見合うだけの
レッスンをしてくれるのかも
見極めなければなりません。
試しに何度かレッスンをしてもらい
その後キャンセルしたことも何度かあります。
そのキャンセルのほとんどが
ネイティブの先生です。
日本人先生の多くは
やはりちゃんとポイントを抑え、
飽きない工夫をしながら
一貫性のあるレッスンが展開され、
アテンションの取り方も上手です。
英語講師としての知識と経験からくるものですね。逆にネイティブの先生の多くは
大学卒業後に英語講師として
アルバイト感覚で来られ、
1~3年で帰国される方も多いですね。
経験値が少ないことに加え
英語講師としての志しが
それを本職としておられる先生とは
違い過ぎるようにも思えます。
そういうネイティブの方に多いのが、
ぶっつけ本番的なレッスンで
事前確認や構成が出来てなく
何がポイントなのか分からない。
子供は退屈したり、飽きたりで、
ただ時間が無駄に過ぎるという感じです。
もちろん、経験値が少ないネイティブの先生でも
講師としてのセンスとやる気に満ち溢れ、
とても上手なレッスンをされる方も
たくさんいらっしゃると思います。
ただ、私は短期で来られているネイティブの先生で
この先生に教えてもらってよかったと思えた方は
2人しかいません。
巡り合わせですよね。。
日本人先生、ネイティブの先生に関わらず
素敵な先生に巡り会えたときは
なんとも言いようがない程の嬉しさがあります。
高いお金を出してレッスンを受けるのですから
自分の子供にあった先生を見極める力も
親には必要ですね。。