ターン | 瑠花オフィシャルブログ「SECRET GARDEN」Powered by Ameba

ターン

久々、映画鑑賞にでも絡めてみますかと。
前からなんとなく気になっていた「ターン」って映画を見ました、DVDで。
日本映画も久しぶりでした。
個人的に演出にはいろいろ思うところありましたが、テーマは興味深いな。
毎日同じ日の同じ時間に戻ってしまい、先に進めなくなるという。
しかも、その世界は物質的には現実と同じだが、自分以外誰もいない。
意識不明の重体だからとか、都合よく?もう一人その世界に迷いこんだ犯罪者が死んでいなくなるとか、
この辺りの設定は少しチープかなあと感じました。
もっとSF的なシュールな感じかと思っていたので。

結構ネットで最近流行ってる?「時空のおっさん」って話があります。
異世界、並行世界に迷いこんだ時、連れ戻してくれる存在。
それが複数の人の体験談に現れる。
本当ならすごいミステリーじゃあないですか。
時空のおっさんがたとえ出てこなくても、異世界に迷い込む話には非常に惹かれるものがあります。
なぜなんだろう。

マトリックスとかも元はその発想ですけどね。
もしかして、この世は仮想現実なんじゃないかと。
私たちはどこかでこの世の夢を見てるだけなのではないかと。

現実逃避の一種でもあるんだろうけど、見慣れた日常がどこか違う、常識ではあり得ないことが起こるって、
そこらの怪談話より興味深く、かつ恐ろしくないですか?

それと関わるのかわからないけど、私が怪談的なものでも最も怖いのは、
よく知ってる知人に誰かが化けてる?って話なんですよね。
信じてる根本が崩れるようで、何よりも怖い。
お化けが出るーとかいうのは、なんかその場から逃げ出せばどうにかなる気もするけど、
このパターンは逃げ場がないじゃあないですか。

脳の病気の一種で、ある日記憶を失って別人として半年暮らし、
ある時突然記憶を取り戻すってこともあるらしい。
そして、その半年の記憶は逆に失ってしまう。
人間って神秘ですなあ。
こんなことに思いを馳せるのも現実逃避か(・Д・)

一時は私の怠惰によって枯れかけたつるミミエデンが咲いてくれました!
これが最近で一番の支えとは。。。
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しかし、瑠花イベントまで一週間!
当日までは精一杯やって、当日はただ楽しみ、皆さんにも楽しんでもらえるようにしよう。

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