スターズオンアイス観覧記
いやはや、生まれて初めて生フィギュア観戦してきました!
なかなか機会がなかったんですが、やっぱり行ってみて良かった。
取るのが思いつきで遅くて、三階席だったのが残念。
これは明らかに、多少高額でも前に行きたがる気持ちがわかりました。
遠いとスケーターの顔も見えないし、何より迫力が違うと思われる。
始まる前にリンク近くに行けたんですが、競技と違い、ちゃんとした柵?もないし、近い近い!
そしてリンク狭い!
目の前でジャンプなんてされた日には、興奮するんじゃないかなあ。
有明スタジアムだったんですが、初めて行ったけど広いですなあ。
ざっと見た感じ、7千とか入りそう。
武道館やドームより傾斜がキツいんですよね。
もともと何のための施設なんだろう?
一つ思ったのが、ペラ一枚でいいから、きちんとした当日プログラム欲しい。
公式プログラムは選手紹介しかないし、アナウンスないので、知らないスケーターだと困る。
曲名も知りたいし。
(後から情報によれば、電子掲示板に曲名出てたとのこと?
でも、全然気づきませんでしたわ)
ざっと印象に残ったスケーター。
真央ちゃんは、やはり出てくるだけでわかるオーラ。マジ妖精。
すべるというより、氷の上に浮かんでるみたい。
トリプルアクセルやってくれたのですが、あの細さでどこにこのパワーがあるんだろうと。
これならたぶんトリプルでいくと思うんで、世界選手権楽しみ!
高橋大輔選手は、貫禄。
これだけ表現力あるスケーターはなかなか出ないだろうなあ。
氷上のダンサーみたい。情熱的。
この二人はエキシビションのナンバーではなく、今期のショートプログラムをまるまるやってくれてました。
それと、今まで知らないうちに引退してて残念だったのが、ショーン・ソーヤー。
男子なのにものすごい柔軟性で、I字スピンとかスパイラルにうっとり。
醍醐味はコラボレーションで、スターの夢の競演。
狭いリンクの中であんなことできるんだと驚き。
帰りにちょっとしたご褒美ありました。
カート・ブラウニングが握手してくれた!
気さくで素敵な方でした。
確か今期でプロ引退されるとか。
雨に唄えば、凄かった。
あんな足さばきがスケートでできるものなのかと。
こういうタイプのスケーターって他にいない。
個人的にはいつか小塚君に継いで頂きたい感じ。
静香さん奇麗だった。
真央ちゃんもバスから手を振ってくれて、かーわいかった(^o^)/
さて、音楽人としては曲に少しは触れないとね。
ショーなので比較的最近のポップスやロックも使われてるのですな。
印象に残ったのはオープニング。
知ってはいたけど、改めていい曲。
ゴティエ/サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ
去年のアメリカナンバーワンですかね。
PV見たら、デイブ・ガーンの若い時に似ててびっくり。
同じイギリス人ではあるが、民族的にはドイツ系なのかな?
女々しい失恋ソングってのがまた新鮮。
欧米人って、口の開け方がかなり日本人と違いますよねー。
こうしたら声通りやすいのかな?
http://youtu.be/Z-zMYV1fVqU
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