必死なふつかまえ

二日酔いじゃあないですよー。
まさに右往左往、七転八倒。
さっきソフバンに充電に行ったら、
「階段お足元、お気をつけください」
と言われるレベル。
なんで、いつもすっころぶとバレたかしら。

たぶん二度と再現できない巻き巻き形態の写真。
人にやってもらっても、コテこわーい。

今日はCDのお話を。
私の無茶な希望が過ぎるもので、山合さんには今現在、まだミックスして頂いております。
明日がマスタリングになると思います。
ライブでは再現できない音数で、そばで立ち会わせてもらった時に、こんなにバランスとるの大変なんだなあと。
今まで何枚かCD出してますが、立ち会うこともなく、お任せしてしまってましたが。
まずオケを作って2ミックス状態で歌を乗っけるのが手軽な方法なんですが、
それだとどうしても歌は浮くし、生演奏の良さは生かせない。
これが打ち込みならいいんでしょうが。
というわけで、すべての要素を同時にミックスして頂いてるのです。
で、要素がフラット平面でいいなら早いわけですけど、
例えばスネアはこのぐらい、バスドラこのぐらい、ピアノはこのぐらいとか、変化もつけるわけですよね。
ドラムとかは金物とか別々のマイクでとってますし、一つ一つ。
一つずつ、音質も調整しなくてはならないし。
あと、今回バンドの楽器だけでなく、ストリングス系やパーカッション系、管系とかもあって。
しかも歌ものだから、結局歌が一番クリアに聞こえなくてはいけなくて。
一時間も聞いてたら、結局どのバランスがよいのか、耳おかしくなりますね。
音環境によって、全然聞こえ方も違うんですねー。
外音スピーカー、ヘッドホン、イヤホンとか。
機材メーカーによっても。
皆様がいろんな環境で聞かれることを考えて、様々な環境で聞きやすくするわけですー。
山合氏含め、今までのエンジニアさんたちに改めて感謝、尊敬。

もちろん、その前提として、アレンジを考えてレコーディングして頂いてるわけで。
ベース南さん、ドラム西村さんには自分のパートはアレンジして頂き。
山合さんには、本来のピアノプラス、それ以外の楽器もお任せしてしまって。
これ自体、相当なセンスと経験ないといけないですよね。

歌そのものも、いかに声質生かすか、聞きやすくするかで試行錯誤の連続で。
私の声って、必ずしも高級な指向性マイクが合わない感じもあったりで、レコーディングの時点でご苦労おかけしました。

しかしながら、正直、楽器演奏部分が素晴らしくて、それだけで九割五分イケてます。
これはお楽しみに☆としか言えないです。
真面目に、その辺のお金や人材たくさん投じたものより聞きごたえありまする。

ジャケットデザインは今回私がさせて頂いてます。
カラーコーディネーターの面目躍如となればよいですが。
タイトルなどは、明日時間を見て発表します！

いよいよ明後日のワンマンライブでお披露目です。
その後、通販開始しますが、できたらその場で手にして頂けたらなあと思います。
もちろんサインおつけ致します。
12/18のみの特典もございます。

ちなみに、ご質問あったのですが、2ステージの内容は全く違い、全部で12曲予定です。
なので、ぜひ1ステージ2ステージ、通しでご覧くださいませ！
通しでも2時から4時ですので。
チャージも1ステージでも2ステージでも同じですし、2ドリンクつきなので、合間も少しゆっくりして頂けるかと。

では、また準備に戻ります！