假屋崎省吾の世界（目黒雅叙園）

家族の絆を育む

ハートフルアロマテラピーサロン

lazofamiliar aroma（ラソ ファミリアル アロマ）です。

金曜日に目黒雅叙園創業88年特別企画假屋崎省吾の世界の鑑賞に行って参りました。

2000年から毎年開催している華道家・假屋崎省吾氏の展覧会で、今年で16回目を迎えるそうです。

展覧会会場となる目黒雅叙園「百段階段」（東京都指定有形文化財）は
目黒雅叙園に唯一現存する木造建築（昭和10年築）。かつて食事を楽しんだ７部屋を、ケヤキの階段廊下が繋いでいます。

当代一流の芸術家による日本画、黒漆に蝶貝をはめ込んだ螺細、組子の建具、銘木など、破格の装飾に埋め尽くされ、日本文化の煌めきを今に伝えています。

今回の展示のテーマは琳派４００年にちなんで『和美共感(わびきょうかん)』

室町時代から江戸時代まで、それぞれの時代をイメージした琳派様式の作品約８０点を創作。百段階段に連なる豪華絢爛な７部屋に展示。優美な着物や花器も假屋崎氏がデザインを手がけています。

ダイナミックで繊細な花々は

生花の枠を超え、現代アートのようで

大変素晴らしかったです。

会場の展示に使用される假屋崎省吾さんの

オリジナルCDのピアノの音楽に

お腹の赤ちゃんがずっと反応して

いました。

素敵な空間を鑑賞出来てとても

満足しました