家族の絆を育む
ハートフルアロマテラピーサロン
lazofamiliar aroma(ラソ ファミリアル アロマ)です。
昨日、日本では約13年ぶりの開催となるこのマグリット展
へ国立新美術館へ行って
まいりました。
ルネ・マグリットは20世紀の
※シュルレアリスムを代表する画家として知られ
現代のアーティストや
デザイナーにも大きな影響を与えています。
そんなマグリットの代表作130点を世界各国の美術館から集め、
一挙に公開する「マグリット展」が国立新美術館にて6/29迄開催されています。
1枚の絵の中に混在する昼と夜の風景、
あるいは空中に浮遊するスーツ姿の紳士――。
一見、軽妙なポップアートのように見えながら、さりげなく不思議で
不条理な世界。
※シュルレアリスム
芸術の形態、主張の一つ。
絵画においては、
無意識の世界を表現するもの、
ありえない組み合わせで
不条理な世界を表現するものなど
を主にさす。
マグリットの作品は、鑑賞する側に
奇妙な不思議さと困惑を与えます。
マグリットがまだ幼い頃、母親が自殺するという
ショッキングな事件が起こり、
どこか暗い「闇」を感じる
悲しき一件に由来しているの
ではないかと言われている
そうです。
やはり、幼少期の母子関係は一生に影響を与えるものですね。