先日の英会話のレッスンでお金に関する文章を習ったんですよ。
…あっこれ入試問題ではないので、悪しからず(^_^;)

それで一応解らない単語を調べて行ったんです。

その中のchecking account とsaving account なんですけど、前者は当座預金、後者は普通預金と辞書には書いてありました。
私としては当座預金は会社が使う大金の入っている口座で普通預金は一般的に使う口座だと思って、問題を解くわけです。
ところが、アメリカの先生の言ってることは、どうも反対なんですよね。当座預金が一般的に使われて普通預金があまり出し入れをしないと。
ではchecking accountが普通預金?…いやいや、当座預金であってました。

じゃなんで~ぇ( ̄○ ̄;)?

日本人の先生に聞いたら、一般的に現金をあまり持たない習慣だから、日々の買い物等の支払いは小切手みたいなもので支払うらしいのです。
一方、普通預金(saving account)とあったのは、簡単にいえば定期預金みたいなものだという事でした。
…なるほど(^。^;)

文化の違いというか使う感覚が違うので理解できるはずもないのでした。

文化の違いといえば、こんな話があるそうです。
日本人が外国の人を招待したら、もちろん喜んでもらえて「じゃあ○日の○時にいらして下さい。」と伝えたところ、その外国の方は急に不機嫌になられたそうです。

さて何故でしょうか?



実はこの方の国では招く側よりも招かれる側の方がある意味で偉いと思われていたのです。招待した側が日時までも決めるのは失礼だと思われたらしいのです。

まぁ文化の違いは沢山あるわけで、同じ日本人同士でも、違う土地や家で育ったのだから、意見のくい違いやすれ違いがあるのは仕方ないでしょう。
気が合わない事があっても当たり前。心にゆとりを持って「しかたないなぁ」と相手を受け入れる事ができたら素敵ですね。