今日は出産当日のお産レポを書きたいと思います!!
家から病院までは車で10分弱。
この時はアラートレベル3だったので、パートナーのみ同伴可能でした。
受付でスクリーンテストを受けてBirthing Suiteへ。
日本では陣痛室でギリギリまで待機してから、いざ産まれる時に分娩台に上がったんですが、こっちでは入院した時点で自分の部屋が割り当てられ、陣痛待ちも陣痛中も出産も全部ここ一部屋で過ごしました。
逆にコロナの影響でこの部屋から外出禁止でした💦
この部屋は双子専用だそうで、産まれたらすぐ赤ちゃんを置く台が2箇所に分けて用意されています。
8時に病院に行って、まずはCTG(胎児の心拍と陣痛をモニターするもの)をつけました。
1時間くらいかな?モニターして、点滴用の針を手の甲に。。。のはずが最初にトライしたstudent midwifeが左手の甲で失敗
次は病院勤務であろうmidwifeが右手の甲にトライするも失敗
結局 内診に来た産科医師が右腕にぶすっと刺してくれました
エコーでベビちゃんズの位置を再確認しましたが、2人目は依然 逆子のまま。
産科医によってはこの時点で帝王切開を勧めてくる人もいるようですが、担当ドクターは予定通り普通分娩の方針で進めてくれました
今回の妊娠で初めての内診をして、この時点で子宮口の開きはまだ1cm。
促進剤のジェルを入れて6時間後の16時にもう一度内診することに。
6時間もあるのか〜と思っていましたが、その間にお昼ご飯を食べたり、無痛分娩のためのepidural という薬を入れるためのチューブを背中に入れたりするのに、結構あっという間に時間が過ぎたように感じました。
epiduralは双子出産の場合、2人目の赤ちゃんの負担を減らすためにも使った方がいいと、一番最初のドクターとの健診で言われていて、もともと無痛分娩希望だったのもあり、使いました。
epiduralは人によっては効かなかったり、副作用として頭痛があったりするようです。
15時ごろに麻酔科医が2人来て、背中にepiduralを入れる管をセットしてくれました。
おそらく1人は研修医っぽくて、ドクターが少し離れた場所に座りながら指示を出し、研修医らしき人が指示を聞きながら麻酔とか全部やってくれました。
この時の私の心境、、、
スチューデントに当たる確率高くない??笑
出産前週の病院での健診も最後 Student midwifeだったんですよね。
病院はこんな感じなんでしょうか??
皆 いい人だったし、この麻酔も全く問題なかったので、studentの皆さんの役に立てるなら全然構わないんですけどね!
管をセットする前に背中に麻酔をするんですけど、これもそんなに痛くなく、管をセットしてる時もちょっと腰の方にビビビっと痛みが来る程度でした💨
予定よりちょっと早く産科医が戻ってきて、内診。
この時点で子宮口は5、6cm開いていて、順調!
ここで人工破水させ、最初に出てくる赤ちゃん(リーディングツイン)の頭に分かりやすいようにクリップをつけてました👶🏻
この時点で16時前。
気付けば入院して8時間くらい経ってましたが、そんなに長く感じませんでした。
時間潰しに映画とか見られるようにタブレットとか持ってきたらいいよーとのことで用意はしていたけど一回も登場せず。
長くなったので次回につづく。。。