明るく楽しいラブコメと思って観たら…
違った❗️
ひと言では言い表せられない…観るたびに
違う顔が現れて、どんどん愛しさが
増してくる映画でした。
※ネタバレあり
原題はパンソリ・ボクサー
1回目見た時は不安で重〜い気持ち
2回目は可愛いラブロマンスに萌え
3回目では泣いてました
笑い、涙、人情、ロマンス、人生、夢、伝統
時代の流れ、認知症、死、スポーツなどなど
何色もの糸で美しい模様を織り出す
ゴブラン織りのよう。
オム・テグさんが好きでして、特に顔❣️
私の中でスカヨハとか同じグループの
好きな顔ハスキーな声も
今まで見た役はあまり笑わないクールな
印象が多かったのですが
この映画ではめっちゃ可愛い😍
人が良くてニコニコ、ボーッとしてるゆるい
オム・テグさんが堪能できて最高
髪の毛も長めで素敵
カミソリの様なカッコいい時のビョングより
パンチドランカーのビョングの方が好き💕
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
![デレデレ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/047.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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手紙渡す時に目がキラキラしてたり
「好き」って言う時に
窓枠に手をちょいちょいと置く時とか
画面見て一緒にニヤけてた
ふたりで展望台へ行くシーンも
ミンジがビョングの手を引いて上がって
無意識で手を繋いでたら↑ビョングが
「あ…」みたいになって甘酸っぱ❣️
ふざけながら下りる時もニヤニヤ
ロケ地が慶尚南道の統営(トンヨン)市
多分
海辺のシーンが多くて素敵
ビョングが二十歳ぐらいの頃
パンソリの名唱ジヨン(イ・ソル)と
パンソリ・ボクシングを編み出して
ふたりで世界一になろうと約束。
「韓国らしさは世界に通用する」という
セリフが自国への誇りを感じ感動
ふたりの夢は儚くも散ったのですが…
音楽はパンソリが使われていて
ナレーションの様にもなっています。
パンソリグループのLEENALCHI(イナルチ)
韓国PRムービーで耳にした方も
いらっしゃるはず
ラストは悲しいけどビョングのせん妄かな。
現実だと信じたいハッピーエンディング。
シリアスで涙あり、人情あり、コメディあり
ラブロマンスもありの
ビター&スウィートな映画。
なんといっても可愛いオム・テグさんが
堪能できるお得な映画でした💕