こんにちは!レイラです。

先日、多数の初対面の方と接する機会がありました。


名刺にヒプノセラピー(催眠療法)をしていることを書いていたので、数人の方に「振り子でも振るんですか?」


と尋ねられたり、


「あなたはだんだん眠くなーる」「眠くなーる」という振り子を振るジェスチャーをして、茶化されることもありました。


私は一瞬、何を言われているのかわからなかったのですが、
きっと彼らは「催眠術」のことをおっしゃっていたのでしょう。



催眠療法、ヒプノセラピーは催眠術ではありません。


一言で言うと、

「体験型の映画に主人公として出演するような経験」でしょうかね。



具体的には事前カウンセリングを行った後、
横になってリラックスしていただいた状態で、ご自分の脳裏に浮かぶビジョンを見ていただきます。


そのビジョンの中では、自分がある人物として登場し、ストーリーを見ることがあります。


ちょうど、意識的に夢を見ている感じです。


夢を見ているようにイメージが浮かぶのだけれど、意識は起きているので、どんなイメージが浮かんでいるか、どんな気持ちを感じるか、ということを自分自身で認識することができます。


ですので、眠った状態で見ている夢とは違い、


セッション終了後もどんなイメージを見たかをご自分で全部思い出すことができます。


夢を見ている時もそうですが、そのイメージを見て感じる気持ちは、現実に体験しているのと変わりないほどリアルに経験します。


ヒプノセラピーを受けて、何を見るか、どんな風に感じるかは、100人いれば100通りですし、また、その時によっても毎回違うので何とも言えませんが、


私の経験からお話しすると、これはなかなか面白い体験です。


冒頭でもお話ししましたが、自分のためだけに完璧に作られた映画を凝縮して何本も見ているような感じです。


しかも、自分が主人公となって、その映画に出演するのですから、時にはそれはすんごいドラマチックな体験となるわけです。


事前カウンセリングとヒプノセラピーセッションは、トータル3時間前後で終了するものですが、時には何十年、何百年、いや、それ以上の時を旅してきたような感覚になることもあります。


いい映画を集中して見たときも、そんな感覚になるときがありますよね。


ヒプノセラピー、つまりなんとか「療法」と言われると、何かに悩んでいる人だけが受けるものだと思われるかもしれませんが、


何かに悩んでいる方だけでなく、

自分の人生の質を高めたい、飛躍的に成長したいという前向きな願いを持っている方にも、どんどん活用していただけたらと思っています。



それから、体験型のレジャーとして単に楽しむためにもお受けいただけたらと思います。


特に自分は冒険家だ!という無邪気な好奇心のある方には、ぜひお勧めしたいですね。



興味のある方は気軽にご連絡くださいね!



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