テネシー旅行記 道中編

わたしは今、テネシー州マンチェスター(アメリカにもあるのね)で開催されているボナルーフェスにきています！

時差ボケで必ずこっちの朝5時半に目が醒めるという可哀想な体質につき、その時間を使って旅の記録をつけようかと。

寝ぼけ眼でベッドの中から失礼します。

まず、空港があるナッシュビルへは日本からの直行便はありません！

シカゴ、ダラス、NYなど経由地は色々あるんだけど、私たちは乗り継ぎのスムーズさ到着時間を優先してNYのJFK空港をチョイス。

まずはNYまで12時間半の空の旅です。

機内ではあんまり眠れないので(こう書くといつも眠れていない可哀想な子みたい)だいたいはオチる瞬間まで映画を観続けます。

今回観たのはHidden Figures(原題)

タイトルについて紆余曲折あったようですが、邦題は『ドリーム』で落ち着いたようですね。
個人的にはしっくりきています。

1962年に地球周回軌道の飛行を成功させたアメリカ初の宇宙飛行士が誕生しましたが、これはそのプロジェクトを支えた、NASAで働く黒人女性たちのお話。

噂に違わずすばらしかった！

胸がすく映画とはこのこと。

お茶目でスマートな彼女たちから目が離せなかった。

自分の才能を信じ続け、人種の壁を壊してNASAの中で認められていく彼女たちに、たまらず目頭を熱くさせてました。

それから、ジャネル・モネイは『ムーンライト』につづき更に魅力的な女優さんになったなぁ。

9/29に日本で公開。

それから、移民が絶えないイタリアのある島の壮絶な日常をとらえたドキュメンタリー『海は燃えている イタリア最南端の小さな島』

気づいたら劇場公開が終わっていて、観られず悔やんでいた『彼らが本気で編むときは、』

静かに怒っている映画でした。

性的な表現について、男女の垣根がないこともグー。彼らが編むものに関して、シリアスに感情を見せつつもチャーミングに描かれていたのも良かった。

あとは大好物の『ジョン・ウィック:チャプター2』

「きたきたー！」がてんこ盛り。最高。

あとは私の師匠たちが制作している音楽チャンネルも。MCは健さん！

以上、機内の過ごし方でござんした。

JFKに着いて、アメリカ1食目。

やっぱりピザになってしまったか。

でも美味しかったぞ！マッシュルームとほうれん草いい仕事したな！

で、いよいよ国内線でナッシュビルへ。

飛行機は8割くらいボナルーのお客さんだったんじゃないかなー？

若め、はしゃぎめ。

2時間半のフライトでナッシュビル到着。

すると早速、ギブソンのギターがお出迎え！

ジョニー・キャッシュもお出迎え！

さすがは音楽の街、ナッシュビル。

空港内のカフェでも弾き語りライブが当たり前に開催されてました。

そんなわけで、次は街の様子をお伝えしますっ