TwitterやInstagramを見ていただいている方はご存知かもしれませんが、ボナルーフェスの最中に携帯をすられてしまいまして。
フェスの後半は遺失物センターに通ったりして、地味に大変でした。
同行者の携帯でパソコンメールはチェックしてたんですが、もし電話や携帯のメールにご連絡くださっていた方がいたらごめんなさい!
結局見つからなかったんですが、体験としては勉強になったのでそれについては追々書くとして、時系列で今回のメインイベント『ボナルーフェスティバル』を振り返りたいと思います。
きっとわたしが大切に使っていたあのiPhoneは今頃、どこかに売られたか持ってった人にシメシメと使われているんだろうなぁ。
さて遺失物については一旦忘れて、前回の続きから。海外フェスに行ってみたいと思っている人の参考になれば嬉しいです。
今回の旅は、5人で宿をとりました。
フジロックなどで経験のある方もいると思いますが、フェス会場周辺の宿ってその時期だけ値段が上がるんですよね。
特に田舎町の場合、そもそもの宿の数が少ないので空きを探すのも一苦労。
しかも、はじめてのテネシー、はじめてのボナルーです。
都市型フェスなら単独でもokですが、今回はチームの方が安心かなと、日本から行く方々の仲間に入れてもらいました。
時系列変わりますが、事前手配もので言うとチケットを買ったのは確か4月の終わりだったかな。
4daysで4万円くらいです。
同じタイミングで、空港から会場に行くバスのチケットも買います。こっちは往復6千円くらい。
空港から1時間20分くらいなので、妥当かな?タクシーだと150ドル前後です。
アメリカ住みの人たちはリストバンドが直接住所に届くみたいですが、海外からチケットを買うとwill callという扱いになり、会場の入り口で身分証を見せてリストバンドを受け取ります。
こんな感じ。
厳しいです。
あとは入り口での荷物のチェックも厳しい。
テロ対策ですね。
わたしは化粧ポーチも開けられました。
お水の持ち込みは一応ひとり一本まで。
お酒は持ち込めません。
ちなみにテネシーはハードリカーの扱いが厳しくて、ビールが売れているのと同じお店では販売できないと州法で定められています。
つまり、会場内にウィスキーのソーダ割りなどは一切ありません。
テネシーウィスキーのテネシーなんですけどね!
ひたすらビールビールビール、たまにスミノフ(缶)です。
ワインはありましたが、一杯10ドルと高め。
なので会場内で激しく酔っている人は見かけませんでした。
我ながらお酒のパート細かいな。
ちなみにスーパーでも夜はワインが買えません。
日曜も買えません。
もういいですか、そうですか。
チケット、お酒のはなしをスムーズに進めてますが、すみません少し戻ります。
実はリストバンド交換の前が大変でした。
このフェス、お客さんの多くはキャンプインなんです。
なので、キャンプの人にはエントランスが分かりやすく、周辺のホテルから来る人には入り口が分かりづらい。
というか、なかなか入れてもらえない。
前夜祭の日、とりあえずリストバンド交換に行こうと、ホテルの近くのフェススタッフが点々と立つ道を歩いてみるも、「リストバンドを引き換えていないとここを通せない」との理由で会場内はもちろん徒歩ではエントランスにたどり着けず。
ちなみにこんな道です。
車がすれすれを通るこの道を、25分かけて歩き、25分かけて戻りました。
さらに言うと、翌日リストバンドを付けた状態でここから入ろうとすると、スタッフの入り口だからダメ!と追い返されました。
昨日と話してることが違うような…?
なんで指をさしてるかって、看板に「由緒あるジャック・ダニエル蒸留場跡」的なことが書いてあったから。でも州法により、スーパーではウィスキーが買えません!(しつこい)
結局ホテルにもどりタクシーを呼んでもらい、リストバンド交換所のある西側エントランスへ。
が、エントランスにたどり着くまでに長くなってしまったので、続きは次回!
1日目、あんまり日差しがきついのでチャンス・ザ・ラッパーのキャップを買いました。
マーチャンについても次で!