ヒリヒリ、してる? | 奥浜レイラオフィシャルブログ「L→R」powered by Ameba

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暑いんだか、寒いんだか、夏なんだか、冬なんだか・・な最近ですが、いかがお過ごしでしょうか?

桜もあっという間に絨毯になり、刹那。
なんだか切ないんですよねー・・春なのにお別れですか的な。


そんな奥浜を、さらにヒリヒリさせているる最近の愛聴盤を。(強引!)

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左上から時計回りに

バルセロナのロックバンド MOURN(モーンと読みます。海外だとまた違うかも。)

なんとメンバー全員まだ10代です。
荒くてノイジーなギターと、強いんだけど時々脆い女の子ボーカルがたまらん。
メロディもグー。

Savagesにドハマりした方、おすすめします。(それ私ね)
まさに90年代インディーロックな感じはするけど、彼女達の持つオリジナリティとか、若さ特有のヒリヒリ感とか、とにかく眩しい才能。
この先を楽しみにしたいバンドの一つ。

バルセロナのロックシーンって今どんな感じなんだろう?そんな興味も。

気になる方はこちらから、ビデオもどうぞー

ビデオで着てるRamonesのTシャツもいいね!


お隣のCDはJames Bayくん。
最近あちこちに登場するから、ご存知の方も多いかも?

このデビューアルバムは先週の全英チャート1位、世界で20カ国のiTunesでも1位を取った様子。
UKのシンガーソングライターの男の子。24歳です。

歌い方に時々ブルース・スプリングスティーン的な力強さも感じるけど、そこまでマッチョな感じじゃない。

期待の新人シンガーソングライターでというと、Hozierもいたりするわけだけど、(ちなみにHozierの前座も経験ありみたい)同じようにアメリカ的なブルージーなロックをやっている。
ただ、ベイくんの方が少し無骨な印象。

琴線に触れるメロディーラインで、キャッチャーさもあって。
ひたすら沁みる。哀愁漂ってます。
でも、本人はポップなことをやっているつもりかもしれないね。
実際ポップファンにも好かれてるわけで。

あと、とにかくイケメンですよねー笑

わたしは輸入盤を買いました。待てなかったから。
日本盤出ないのかなー、早く出した方が良いと思うなー。

いやしかし最近はサム・スミスといいHozierといい、才能のある若いシンガーソングライターが英国方面から続々と。
しかも、みんな共通して落ち着いてるね!
いい流れです、素敵。


あと右下は少し前にインスタでも紹介した、コートニー・バーネット。オーストラリア出身の女の子。

参考にこちらのページを。ビデオもあります

ヒリヒリとはまた違うかもしれないんだけど…
なんて言うか、音楽以外は出来ません!という不器用さが鳴ってて、ほんと好み。

いわゆる、女性シンガーソングライターのほのぼの感はないんです。
愚直で、飾り気ないギターに、歌詞を喋るように乗せている。
ポエトリーリーディングとかラップみたいに聴こえる部分もある。
すごく独特。
女の子版カート・コバーンなんて言われてます。そこまでのヒリヒリは感じないけれど。
歌詞の内容もおもしろい!


そんでもって最高なのは、左下のジョンスペ新譜ですよ!
The jon spencer blues expiosion!

これは、ヒリヒリ・・?ではないか(汗)
前作よりもファンキーになっていて、身体が自然に動きます。
心の底から、かっこいいー!いや、かっくいいー!が出ます。
ロケンロー!!

なんてことをキュウリをかじりながらTwitterに書いたら、白石晃士監督から「ジョンスペ大ファンです!」のリプ有りで、テンション上がったー!
このかっこ良さを共有できるのがすごく嬉しい。

ソニーさんのページ


という訳で、モーンのビデオを観た後のお出かけで、私もついラモーンズTシャツを選んでました◎
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素敵な音楽に元気をもらいつつ、皆さまもどうか風邪をひきませんように!