2014年の私的映画ベスト１０

毎年恒例にしている映画編もやりますねーー
年末に駆け込んで、観たいもの結構観られたかも。良作充実の年末よかったら参考にしてくださいまし。


1. アデル、ブルーは熱い色

2. ゴーンガール

3. ６歳のボクが、大人になるまで

4. her/世界でひとつの彼女

5. 紙の月

6. 胸騒ぎの恋人

7. １００円の恋

8. FRANK-フランク-

9. 愛の渦

10. 劇場版 テレクラキャノンボール2013

今年はこの１０本にしてみました。

他には、
・インターステラー

・西遊記～はじまりのはじまり～
・ホドロフスキーのDUNE
・１７歳
・アクト オブ キリング
・グランド ブタペスト ホテル
・ダラス バイヤーズクラブ
・チョコレートドーナツ
・ブルージャスミン
・思い出のマーニー
・ビフォア ミッドナイト
・それでも夜は明ける
・光にふれる
・ジャージー ボーイズ
・キリング ゾーイ ディレクターズカット版
・愛しのフリーダ
・私の男
・ニシノユキヒコの恋と冒険
・鑑定士と顔のない依頼人
・フューリー
・トム アット ザ ファーム
・アバウトタイム
・０、５ミリ
・ある優しき殺人者の記録
・メイジーの瞳

・天才スピヴェット

・インサイド ルーウィン デイヴィス

（頂いたコメントを観て、確かにー！と追記しました）

この辺りが良かった！多っ！

こうして見ると、今年は圧倒的に洋画を観た年でしたねー

上位5位までに選出した作品は、刺さり方が特に鋭かった。ゴーンガールは衝撃。ドキドキが止まらなかった。

６歳のボクが・・は音楽の使われ方も楽しめたのと（コールドプレイから始まって、シェリル・クロウもフェニックスも！フレーミング・リップスも！MGMTも！ゴティエも！どんな場面でかかるかも重要なので、注目）あと、FRANKは音楽ファンにもオススメ。
架空のバンドのお話ですが、どこかで見たような？聞いたような？バンドあるあるが詰まってて笑えるけどズシッ。
バンド界隈では、現実にも起こり得る話だからかなー。
あ、SXSW（サウス・バイ・サウス・ウエスト、テキサスのオースティンで毎年春に開催される音楽見本市）も出てきます。音楽ファンはニヤニヤしちゃうはず。

愛の渦、テレキャノではやっぱりエロってどこか滑稽で笑えるんだよなーと思ったり、１００円の恋では未来を動かすのはやっぱり自分だ！って奮い立たされたり。

今までの作品はシリアスな印象だった、グザヴィエ・ドランの胸騒ぎの恋人もクスッと笑えて個人的には一番好みだった。

純粋に、よく出来た良作！と言えるものをたくさん観た年だと思う。
逆に、ぶっ飛んだものや荒削りなものインディー系は少なかったかな。
珍しくよく大作を観た。大作を面白がった。

皆さんはいかがでしょう？何を観ましたか？何が良かったですか？
私は年明けに、ベイマックスを観る予定。
あとトゥルー・ロマンスのディレクターズカット版もだ！ニンフォマニアックは終わっちゃったかなー

そんな訳で、２０１５年もニコ生の映画番組「月刊　シネマ倶楽部」をよろしくお願いしますー！