ミュージシャンから。
この方、スカイ・フェレイラ(21歳)
このパンチのあるアルバムジャケット、この子がフェレイラちゃんです。
本人が可愛いっていうのもあるけど、まず写真として凄く好み。部屋に飾ってます。
撮影はフランスで活動している鬼才の映画監督(というと月並みだけど)ギャスパー・ノエ。
他にも色んなクリエイター達が、こぞって彼女と仕事or作品作りをしたがっているみたい。
新しいミューズという感じかしら。。
輸入盤のアルバム”Night Time, My Time”のリリースは10月だったから、今更ご紹介?という感じもありますが。
個人的には、その前に出ていたEPの楽曲が好み。
輸入盤に付いてきました。
モデルもやってる点とか、ファッションアイコン・ポップアイコンとしてラナ・デル・レイと比較されやすいけど、腹に抱えてるものはちょっと違う感じ。更に絶望的というか、破滅的というか、退廃的というか。
インディを地で行くのに、ポップシーンからも歓迎される。そういうところはロードにも通じるのかなって。
彼女のインスタグラムは(良い意味で)下らなくて(良い意味で)やや下品で、そこがオシャレって言うのがイマドキの感性だね。
これ、もちろん褒めてます。
メイクの仕方とかもちょっと雑で取れかけてて隙がありまくり、っていうセンスが今っぽい。
スカイ・フェレイラ
彼女のinstagram
最近はこのように、モデル色強め、アート色強めの女性シンガーソングライターが続々と。
しかも、「音楽こそ私の全て」というより、「音楽も自己表現の一つ」というタイプに見える。
フランスのPetite Meller(ペティート・メラーと読むのかな)もその一人。
以前からFacebookとかInstagramを見ているけど、この子も表現したい世界観が独特で一環してる。
一番分かりやすいのは、彼女のまっピンクのほっぺ。
他の人がやったら、酔っ払いメイクか猿メイクっぽくなると思うんだけど(笑)目のあたりまでピンクピンクピンク。
外ですれ違ったら確実に二度見しちゃうレベルだけど、彼女がやると可愛いんです。
彼女のチークの塗り方に象徴されるように、着ている物、ヘアースタイル、写真の質感・・何から何まで徹底してガーリーです。
しかもガーリーが過激。過剰。
そこが人の目を引く。
ガーリーって私達がうっかり真似しようと思うと、痛い目をみることが多い。
徹底したガーリーを自分に課すのは、日本で普通に仕事をしていたら無理。
そこでです。
ガーリーに憧れを持ちながら自分では着られないという女の子たちは、ガーリーを纏うことを世間に許された人たちに希望を託す。
自分のイメージした「可愛い女の子」を実写化したものとして。見て楽しむガーリー。
かつてはそれを梨花さんが担っていたりしました。(梨花さんはお母さんとなって、ガーリー卒業宣言をされましたよね)
昔から、女の子の好きな物を詰め込んだガーリーアイコンを誰かしらが担当してきたわけだけど、
その新しいアイコンがこの子、ペティート・メラーちゃんだと思う。
彼女のFacebook
はっきり言って、ガーリーは腐ります。
人間はどんな人でも歳を取るからです。
どんな綺麗事を言ったって、ガーリーに適した時期・年齢はある。
やり方を間違うと、痛いガーリーおばさんになってしまう。
(そのグラデーションが上手な人がごくたまに居て、そういう人は違う観点から評価されます。本人のセンスやキャラクターとして。それは素敵なことだと、私は思います。)
でも、ガーリーは死なない。
こうして次の世代が継いでいくから。
いつの時代も、ガーリーにはファンがいるんですよね。
私はといえば、見て楽しむガーリーのファン。
だからこの子のインスタグラムにはウキウキさせてもらってます。
すごいですね、この記事でガーリーって何回書いたかしら。
でも、正直なことをいうと最近はガーリーよりガリの方が好きです。
寿司ラブ。
こんなことを言ってるから、どんどんガーリーから遠ざかるんだわ・・
意外にも長くなったのでそろそろ終わらせたいんだけど、あと2人だけ簡単に。
写真家・モデルのArvida Bystrom(アルヴィダ・バイストロムで良いのかな)ちゃん。
スウェーデン生まれで今はロンドンにいるみたい。
彼女のTumblr
彼女は、先に挙げた2人の女の子を足して2で割った上に、毒々しい色のアイスクリームや噛んだチューインガムをベチャーって塗ったような子です。(意味不明)
見てもらえると分かるかと。
上の2人の間にいる感じですが、もっと画像から伝わる毒っけが強いかな。過激。人によっては不快に思うような写真もあるかも。
あとは日本人の女の子。
小学校を卒業したばかりのMappy嬢。
ファッションブロガーと言っていいのかしら。
Mappyブログ
ファッションセンスも、文章力にもビックリ。
まるで日本のタヴィちゃんですね。(タヴィちゃんも注目されたのがそのくらいの年齢だったかな?)
彼女曰く”吐きそうなほどダサい中学の制服”をどんな風に着こなすのか、楽しみです。
お洋服はお母さんに買ってもらってるのかなー。ブログも始めたばかりでスポンサーもいないだろうし、きっとそうだよなー。
人様の写真を貼りまくるわけにいかないブログ事情ゆえ、可愛い女の子のことを書いてるのに文字ばかりでごめんなさいね!
今日はこれ!