詩や俳句等を時々眼にする事があるが
内容以上に洗練された文章(文字)自体に美しさを感じる。

流石に万葉集等を代表する歴史的文学作品を読む気にはなれないが
既にその時代である種完成された美学があったかと思うと
やはり感心せずにはいられない。

言葉足らずな詩も痛烈なメッセージに成り得る。
そしてそれは必要以上に言葉を連ねた文章よりも
書き手の心情を形にし,読み手に考える空間を与える。

最近はWebの公開用に詩のプロジェクトも発足しようかと考えている。
私も心の込められた美しい詩を書いてみたいものだ。

最も私自体は無駄に文字を書き連ねる事に美徳を感じるのだが。(爆



【22歳 2月9日のキミへ】
情報の奔流が、それを受ける者の心に流れ込む。
結果として、考える暇を与える事もなく、一方的に思想を植えつけるとしたら、それは支配的と形容できるだろう。
省略の美学があるとすれば、これとは真逆の位置…即ち寛容という表現になるのだろうか?

まさにボクとは対極だ。


#現代のTVメディアの方法論も、ここでいう支配的に属するのだろう。
##蛇足だが、今はこんな歌集に興味を持っている。

歌集 常しへの道
坂口 弘 (著)

http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%8C%E9%9B%86-%E5%B8%B8%E3%81%97%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93-%E5%9D%82%E5%8F%A3-%E5%BC%98/dp/4046215836/ref=asap_bc?ie=UTF8