排他的論理和

他人を心配したり思いやったり
そんな第三者に対してのみ働く
不純物を含まない純粋な感情コレクションは
きっと存在しない。



【22歳 2月6日のキミへ】
確かにその通りかもしれない。
では、こう考えてみるのはどうであろうか？

一見すると純粋な善意でも、少なからず自分自身のためという側面がある。
では、ボクが喜ぶ事で、ボクが幸せになる事で、それを喜ぶ、幸せに思う、そんな第三者の存在があるとしたら？
そして、ボクもまた、その第三者の喜び・幸せを、素直に喜び祝福する事ができるのなら？

これは、純粋な感情コレクションと呼ぶには、余りにも稚拙だ。
しかし、このスパイラルが目指すところは、純粋な感情コレクションそのものである。

これ以上に、何か求めるもの、あるかい？