時間の柔軟性

（2次元的に表現可能な）時間の空間的広がりは
やはり個人差があるようだ。
さらに同じ個であってもその感覚的広がりは
多様性に満ちた条件により異なる。

とか，言いつつ
結局は新幹線で浜松を通り過ぎた事に気付かず
気が付くと新幹線が豊橋のホームに到着していた言い訳である。（爆

途中改札を通らざるを得ず駅員に事情を話したが
乗り越し料金を取られなかったのは
不幸中の幸いであろう。（苦笑



【22歳 2月5日のキミへ】
好きな事をやっている時と、嫌いな事をやっている時、体感できる時間感覚は同じであろうか？
では、好きな人といる時と、嫌いな人といる時では？

例えば、ゆっくりとリフティングする映像と、再生速度だけを早くした同じ映像を、同じ時間だけ連続して見るとしよう。
視聴直後に両者の体感時間の差異を問われると、後者の方が長く感じたという回答が大勢を占めるだろう。

先の問いも、恐らくはそれと同じ。
一度意識してしまうと、（例えそれまで、その存在自体すら気に留めていなかったとしても）それが気になり意識せずにはいられなくなる。
我々が先見的経験として生きる時間の流れもまた同じという事か。
そして、残るは心情的な解釈のみ。

総じて、時間を意識する事のない時間は愉しかったりする。
今度、乗り過ごしたら、そう自分に言い訳することにしよう。

#行きはよいよい、帰りは？(笑)