輝ける光なんて、知らなくてもいい。
ただ、向こうの景色を想像して、思いの限り叫べばいいんだ。

幸いにして、柵の密疎は荒い。
幸せとは言い難いけど、強い感情なら、ローパスフィルタを潜り抜ける筈だ。
この先のどこか、遥か彼方のキミへ。

ボクは、ここにいるよ。


マスキングの向こう側へ


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でも、なんか自分が暗いとこにいるせいかもしれないけど
向こう側がやたら明るく見えるんですよ

上の方にあるのが扉だったとしたら、歩み寄って開けてみたいと思いますね

多分、向こう側には階段がある気がします
とっても長い、白い階段
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これは、同じ風景を、ボクの友人から視た視点である。

遮られた光の先に見えるものは、恐らくは共に同じ。
でも、ボクと彼女では、明らかに、その先に捉えたものと、そこに向かって無意識下で取る行動が異なる。

ボク達がいる世界は、共に同じ。
ボク達が見ている世界は、共に同じ。
でも、ボク達に見えている世界は、僅かながらも本質的に異なる。


cut into the sky / ...


“今”のボクが形にする、“今”の世界の見え方。

切り抜かれた風景。二つに分かたれたものは現実?或いは…
その答えは、既にボク達の掌の中に。

(不定期更新)