希望が失なわれたその先には
上位レイヤーのシステムによる
何らかの形での侵略の対象となる。

例え本人の周りで変化が認められなくとも。
例え本人の自覚がなくとも。



【21歳 10月11日のキミへ】
優秀なイデオローグは、洗脳、或いは自覚なき病魔の如く、細胞レベルでの一体的浸透を成す。
イデオロギー自体の優劣、善悪、正否とは無関係だ。
そして、気付いた時には既に、疑問に思うだけの理性もない。
収奪の機会は、どこにでも転がっている。