気が付いたら視界がノイズだらけのスクリーンになってた。
記憶が無い。空白の時間。時空が遥か彼方に吹き飛ばされたようだ。
断片的な記憶。漆黒の闇。どれ程時間が過ぎたのか。
眼が熱い。血が流れてるようだ。
頭が痛い。頭の中が渦巻いている。
自分を形成している感情ブロック。
きっとどんな瞬間よりも純粋な自分。
意味の無い理性や感情の装飾を剥ぎ落とした自分。
最も単純にして高密度を誇る自分。
自分の塊。自分の真実。
真実に一遍の曇りなく従順した自分。
何の後悔も無い。
でも他人まで巻き込んだ。
他人も傷付けた。
少し後悔した。
【22歳 1月18日のキミへ】
後悔するくらいなら、最初から何もするな。
…と、割り切って言える程、現実は単純ではないし、ヒトにも優しくない。
相反する感情はきっと矛盾ではないよ。
信念を究極的に突き詰めると、程度の差こそあれ、必ず原理主義的性格を帯びる。
だからこそ、後悔する事は、批判的に反省する視点は、非常に重要だと思う。
ボク達は、神にも悪魔にもなれないのだから。
記憶が無い。空白の時間。時空が遥か彼方に吹き飛ばされたようだ。
断片的な記憶。漆黒の闇。どれ程時間が過ぎたのか。
眼が熱い。血が流れてるようだ。
頭が痛い。頭の中が渦巻いている。
自分を形成している感情ブロック。
きっとどんな瞬間よりも純粋な自分。
意味の無い理性や感情の装飾を剥ぎ落とした自分。
最も単純にして高密度を誇る自分。
自分の塊。自分の真実。
真実に一遍の曇りなく従順した自分。
何の後悔も無い。
でも他人まで巻き込んだ。
他人も傷付けた。
少し後悔した。
【22歳 1月18日のキミへ】
後悔するくらいなら、最初から何もするな。
…と、割り切って言える程、現実は単純ではないし、ヒトにも優しくない。
相反する感情はきっと矛盾ではないよ。
信念を究極的に突き詰めると、程度の差こそあれ、必ず原理主義的性格を帯びる。
だからこそ、後悔する事は、批判的に反省する視点は、非常に重要だと思う。
ボク達は、神にも悪魔にもなれないのだから。