手首の傷から血が溢れ出る。
滴る血が辺りを赤黒く塗り潰す。

幼い頃傘を差さずに雨に濡れて帰った記憶が
何故か思い出された。



【22歳 1月15日のキミへ】
脈絡なく脳裏を巡る記憶。きっとそれは深いところで、関連付けされた映像記憶。
間違いなく、潜在的意味において、内在的論理を構築する一端を担っている。
こういったエピソードから、ある程度客観的な自己評価が可能となる。

そして…
血が赤黒いのは静脈を切ってるからだ!?( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン(爆)