今朝方午後も回った1時過ぎまで
実に三度寝をした訳であるが
その度に似たような内容の夢を見る事となり
見事にもその全てを記憶に残しているわけである。
# 最近は明晰夢らしきものも見れない事が多いのであるが。
 
夢の内容は私が中学の頃の内容であった。
若干記憶の混乱のように当時有り得る筈もない内容も含まれており
"歪み"のようなものもあったが
まぁ,所詮は夢なので良しとしよう。
 
そしてこの日このような夢を見る事になった原因に思い当たりがある。
 
就寝前に何気に中学三年の時の
特別授業で作った作品集を何気に開いてみたのである。
最もその作品集の中の私の書いた詩が直接の原因ではなく
別の女性の書道作品が原因となったのであるが。
 
その"字"が鍵となり当時の記憶を
- 彼女の人間性に対する当時の私の記憶を -
鮮明に思い出させたのである。
その記憶が今日のこの夢を見させた事は間違いないのである。
 
青臭い表現ではあるが
最近では忘れかけていた胸のトキメキという奴を思い出した。
 
懐かしい気持ちに浸りながら
文字本来の持つ魅力を改めて実感した。
 
 
ワープロ機能中心になってからは真剣に筆を取るのは絵を描く時くらいだ。
 
私も最近は創作活動の主体が文章に移りつつある事だし
取り敢えずノスタルジックで乙女チックな丸文字でも
習得してみましょうか。(^_^;
 
 
 
【22歳 1月5日のキミへ】
夢を見ている間に、脳の情報整理がされる。
不要な情報が捨てられる、或いは記憶の奥底へ押しやられるとしたら、明晰夢はきっと忘れてはいけない大切な記憶。
情報の取捨選択の必要性を強要される中で、自分にとっての要否判断のガイドラインを設ける事は、アイデンティティ・ビルディングの手助けになるかもしれない。