[Horsaga: Another Dust] Rudolph's Adventures in Wonderland -Prologue to the Innocent War II -
彼の表情からは、一切の余裕を感じられない。
いや、既に焦燥は限界に達していると言う表現の方が、適切であろう。
研究に着手してから、生き急ぐように3つの季節が巡っている。そして迎えた4つ目の冬。切り裂かれた空間に閉じ込められた閉塞の季節。
連日の進捗報告の督促を無視し続けられる程、厚顔でも無神経でもないが、彼の焦燥の最大要因は、決してそれではない。
一向に成果の上がらない㍉オダス培養実験。
間違いなく世界を一変させる事になるであろうこの研究を前に、彼の敬虔な心は、時代の要請する偉大なる使命感を、歴史における天命に対する無言の重圧を感じ取っていた。
然し今は確実な研究成就のためにも、カバーである教師の職も全うしなければ…
世間に公表される事のない政府の軍事研究機関に所属する科学者ユーグ米。
彼の研究内容は、極一部の政府要人・直属諜報機関幹部に定期報告という形で共有されるのみで、研究所内でさえ、その存在自体が秘匿されている。
逸る心を抑え、彼特有の猛禽類を彷彿とさせる鋭い眼光を意識的に消すと、もう一つの姿である「新米教師ユーグ古米」の顔が現れた。
そして、昨晩の内に検証済みの今日一日のプランを頭の中で反芻する。
今日は転入生Aの転校初日だったな。
先ずは緊張を解す事が、最初の仕事というところか。
HRの始まるジャスト10分前に席を立ち、Aの待つ応接室に向かった。
既にそこには、研究への焦燥を感じさせる隙は微塵もない。
職員室を出て、視線を右にやると斜向かいの応接室が目に入る。扉が開き放しなのは、転向したばかりのAに、閉鎖空間による無用の緊張を与えないための、気遣いだろうと推測する。こんな芸当が可能な、気の利いた事務職員の候補を数名頭に思い浮かべる。
当学園における、職員・学生のプロファイリングは、完璧な精度で完了済みだ。
ユーグ古米はこの気遣いを引き取り、応接室に入ると同時に、ノックの代わりとばかりに極めて明るい調子で大きな挨拶をした。
反射的に立ち上がり振り向くA。
その姿が目に映った瞬間、時間が止まる。
繊細さと力強さが同居する美しさ。どこか儚さを感じさせる知性溢れる顔立ち。世俗を隔する存在感を放ちながらも、世界との調和を忘れない超自然的且つ完全無欠な造形美。
ユーグ古米は、どこまでも無限に続く、深遠な別世界に迷い込んだような錯覚に陥る。
決して意味のある言葉がアリスを惑わせた訳ではない。
左脳に響く警告音はその意を解される事なく、瞬間ユーグ古米は無意識に呟いていた。
「離婚を前提に、僕と結婚して下さい。」
挽回不能な失言である事に気付いたのは、この言葉の意味の解釈に3秒を要した後だった。
一瞬、驚きで大きく目を見開いたAは、次の瞬間には三日月のように目を細め、太陽の如く輝く笑顔を浮かべる。
「やだ~先生!流行らないですよ!?そんなジョーク!」
研修生である事を示す胸のバッチに視線を落とし続ける。
「え~と、古米先生?新米なのに?ふふ、何か冗談みたいだね?本当に教師?
でも…大分緊張が解れたよ!アリガトウ!」
通常の思考状態であれば、ポリネシアン・ジョークと解釈したAに感謝しつつ、結果的に教師としての責務も果たした自分に、胸をなで下ろすところであろう。
然し、度重なる培養実験の失敗に、㍉オダスに拒絶されているような疎外感を感じ続けてきた古米。
科学者としての仮面を追いやっても、傷つき疲弊した深層心理から滲み出る負の感情は、理性を征服し、自分の存在を否定されたと曲解させる。
被害妄想だと諭す善意は機能不全を起こし、抑えきれない悪意だけが、自然と拳を握りしめさせた。
Aの一歩先を歩いたのは、怒りに満ちた表情と震える拳を隠すためだ。背中で適当な相槌を打ちながら、教室まで先導する。
HRでクラスの皆にAを紹介した後、本人に簡単な自己紹介をするよう促す。
自己紹介が終わると同時に、男子生徒を中心に色めき立った歓声、飛び交う口笛。よくある歓迎ムードのワンシーンも、今の古米にとっては、先の失態を見透かされ嘲笑されているかに感じられる。
懸命に冷静さを装い、騒然とした教室を静めると、内心の怒りを悟られる前に、早々にHRを切り上げた。
教室を出る直前に、さりげなく視線をAに向けると、早くも取り巻くような人だかりができている。
古米自身、沸騰する心が嫉妬心である事に気付かないまま、屈折した感情は容赦ない刃となって、無条件でAへ振り下ろされる…
「son of a bi(ピー※自己規制音)chめ!?」
それからの古米は、事あるごとにAを視線で追うようになっていた。
特定グループに属するでもなく、それでいて常に話の中心にいるAは、性別問わず誰からも好かれる存在のようだ。
清楚端麗な容姿に相応しい、教養溢れる内面性。自然とクラスの中心になるのも当然の帰結であろう。
不愉快な感情がピークになる中、取り分け一人の異質な存在が、古米の感情を逆撫でし、善悪の境界線さえも破壊しようとしていた。
校則第二条にて、あらゆるコスプレが禁止されている中、誰にも憚らず被り物をしている学生。
何だアレは?鹿のつもりか?
気が付けばAに言い寄り、常に離れず付きまとっている姿に、苛立ちはピークを振り切る。
「バファリンみたいな恋しようぜ♪」だと!?
「お口で溶けて、手で溶けない。A&A's♪」とでも言うつもりか?浅いんだよっ!?!?
暴走する嫉妬心は、国民的キャッチフレーズの正確な記憶さえも蝕み始める。
AもAだ。あんな奴が傍に居続ける事を許し、突き放す事ができないなんて…まさか、満更なんて事はないだろうな?
怒りで我を忘れた古米は、無意識に呪いの声を発していた…
「このビ(ピー※良心的規制音)グソAめ!!!!」
非日常へと続く世界への案内役を果たすのは、White Rabbitならぬ、Red-nosed Reindeerと言ったところか?どちらもふざけた野郎だ!?
毒づきながらも、怨嗟の念を吐き出した事で、若干の落ち着きを取り戻す。頬に張り付いた不敵な笑みを消しきれないまま、教室の脇を通り過ぎた古米は、この時気付かなかった。
この被り物をした学生が、一瞬全身の筋肉を硬直させ、静かなる怒気を拡散しつつ、一言呟いた事に。
そして、古米に届く事のなかったこの言葉が、事実上の宣戦布告となる事に。
「バファリンが優しいのは”半分”だけなんだぜ?」
Aを護りたい決意だけが、この学生の固く拳を握り締めさせた。
-----------------------------------------
転入生Aを巡る二人の確執。若干の鮮烈さを除けばありきたりな感情の衝突が、後に、世界中を巻き込み<暗黒時代>と称される事になる<第二次厄災戦>に発展していく。
この運命の奔流の中、自分自身がこの物語の中心になろうとは、当人達は知る由もない。
そして今、歴史を巡る歯車は、否応なく動き始めた。
【著者解説】
これは、某ゲームにおいて、新たな仲間を迎え入れた事を契機に、渾名(称号)の現行化を実施する一環として、執筆した物語である。
ここでは触れていないが、落とし処が相合傘であるという事実からも、容易に想像可能である通り、大前提として”ネタ”があり、その着地点に向けて全ての伏線を置いている。
何が言いたいかって?要するに内容が薄い事の言い訳だ(爆)
そして、この場を借りて、恐らくは大多数の読者にとって意味不明であろう、背景設定について、補足させていただきたい。
ユーグ米、少女㍉オダス、培養実験、厄災戦、
これらは何れも、同ゲームにおける団内独自企画「団紹介文リレー企画☆みんなで繋ごう!俺たちの絆」から産まれたものだ。
見方によっては、当作品のプロローグに当たるであろう、そのあらすじをザックリ・モッコリ・コンモリ・ビ●グソLikeに纏めると…
科学者ユーグ米が遺跡の奥で、培養された少女㍉オダスを発見
→何故か舞台が学園に移る
→何故か学校教師になったユーグ米が㍉オの培養実験に着手する
→㍉オは先の大戦<厄災戦>で投入された、ユーグ米が開発した兵器である事を独白
→㍉オに半端な罪の意識を実装した事を悔いたユーグ米が、完全なる心を取り戻させるべく奮闘する
→なんか、忍び寄る影的なものが来て、続く…と見せかけて続かない(爆)
何だ、このカオス…つか、今回の物語とほぼ無関係だし(;・∀・)
そもそも何で学園だよ?って、確か私が学園ラブコメやりたかっただけかいっ!?( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
最後に…ここまで目を通した読者がいたならば、どうか読んだ記憶と読了感は、綺麗さっぱり洗い流してもらいたい。ビチ●ソの如く。
【参考文献: ㍉オダス・ギルティー 第2話くらい?】
先の大戦にて、終止符を打つべく投入された殲滅兵器「㍉オ」。
終戦後、揺らぐレゾンデートル・壊れゆく精神。
開発主任ユーグ米は、半端な自我を実装した、罪の意識に苛まれる。
人が人の心を創る…神の意志に反する行為だろうか…
オレは救われないかも知れない…
自問自答を繰り返す日々。
無限とも思える思考の後、㍉オに目を向ける。
微笑ん…だ?
僅かな逡巡の末、ユーグ米は培養液に手を伸ばしていた。
君の心は必ず僕が取り戻す。
密かに誓った決意をあざ笑うかのように忍び寄る陰…
今ここに、禁断の恋の物語が始まろうとしている!
彼の表情からは、一切の余裕を感じられない。
いや、既に焦燥は限界に達していると言う表現の方が、適切であろう。
研究に着手してから、生き急ぐように3つの季節が巡っている。そして迎えた4つ目の冬。切り裂かれた空間に閉じ込められた閉塞の季節。
連日の進捗報告の督促を無視し続けられる程、厚顔でも無神経でもないが、彼の焦燥の最大要因は、決してそれではない。
一向に成果の上がらない㍉オダス培養実験。
間違いなく世界を一変させる事になるであろうこの研究を前に、彼の敬虔な心は、時代の要請する偉大なる使命感を、歴史における天命に対する無言の重圧を感じ取っていた。
然し今は確実な研究成就のためにも、カバーである教師の職も全うしなければ…
世間に公表される事のない政府の軍事研究機関に所属する科学者ユーグ米。
彼の研究内容は、極一部の政府要人・直属諜報機関幹部に定期報告という形で共有されるのみで、研究所内でさえ、その存在自体が秘匿されている。
逸る心を抑え、彼特有の猛禽類を彷彿とさせる鋭い眼光を意識的に消すと、もう一つの姿である「新米教師ユーグ古米」の顔が現れた。
そして、昨晩の内に検証済みの今日一日のプランを頭の中で反芻する。
今日は転入生Aの転校初日だったな。
先ずは緊張を解す事が、最初の仕事というところか。
HRの始まるジャスト10分前に席を立ち、Aの待つ応接室に向かった。
既にそこには、研究への焦燥を感じさせる隙は微塵もない。
職員室を出て、視線を右にやると斜向かいの応接室が目に入る。扉が開き放しなのは、転向したばかりのAに、閉鎖空間による無用の緊張を与えないための、気遣いだろうと推測する。こんな芸当が可能な、気の利いた事務職員の候補を数名頭に思い浮かべる。
当学園における、職員・学生のプロファイリングは、完璧な精度で完了済みだ。
ユーグ古米はこの気遣いを引き取り、応接室に入ると同時に、ノックの代わりとばかりに極めて明るい調子で大きな挨拶をした。
反射的に立ち上がり振り向くA。
その姿が目に映った瞬間、時間が止まる。
繊細さと力強さが同居する美しさ。どこか儚さを感じさせる知性溢れる顔立ち。世俗を隔する存在感を放ちながらも、世界との調和を忘れない超自然的且つ完全無欠な造形美。
ユーグ古米は、どこまでも無限に続く、深遠な別世界に迷い込んだような錯覚に陥る。
決して意味のある言葉がアリスを惑わせた訳ではない。
左脳に響く警告音はその意を解される事なく、瞬間ユーグ古米は無意識に呟いていた。
「離婚を前提に、僕と結婚して下さい。」
挽回不能な失言である事に気付いたのは、この言葉の意味の解釈に3秒を要した後だった。
一瞬、驚きで大きく目を見開いたAは、次の瞬間には三日月のように目を細め、太陽の如く輝く笑顔を浮かべる。
「やだ~先生!流行らないですよ!?そんなジョーク!」
研修生である事を示す胸のバッチに視線を落とし続ける。
「え~と、古米先生?新米なのに?ふふ、何か冗談みたいだね?本当に教師?
でも…大分緊張が解れたよ!アリガトウ!」
通常の思考状態であれば、ポリネシアン・ジョークと解釈したAに感謝しつつ、結果的に教師としての責務も果たした自分に、胸をなで下ろすところであろう。
然し、度重なる培養実験の失敗に、㍉オダスに拒絶されているような疎外感を感じ続けてきた古米。
科学者としての仮面を追いやっても、傷つき疲弊した深層心理から滲み出る負の感情は、理性を征服し、自分の存在を否定されたと曲解させる。
被害妄想だと諭す善意は機能不全を起こし、抑えきれない悪意だけが、自然と拳を握りしめさせた。
Aの一歩先を歩いたのは、怒りに満ちた表情と震える拳を隠すためだ。背中で適当な相槌を打ちながら、教室まで先導する。
HRでクラスの皆にAを紹介した後、本人に簡単な自己紹介をするよう促す。
自己紹介が終わると同時に、男子生徒を中心に色めき立った歓声、飛び交う口笛。よくある歓迎ムードのワンシーンも、今の古米にとっては、先の失態を見透かされ嘲笑されているかに感じられる。
懸命に冷静さを装い、騒然とした教室を静めると、内心の怒りを悟られる前に、早々にHRを切り上げた。
教室を出る直前に、さりげなく視線をAに向けると、早くも取り巻くような人だかりができている。
古米自身、沸騰する心が嫉妬心である事に気付かないまま、屈折した感情は容赦ない刃となって、無条件でAへ振り下ろされる…
「son of a bi(ピー※自己規制音)chめ!?」
それからの古米は、事あるごとにAを視線で追うようになっていた。
特定グループに属するでもなく、それでいて常に話の中心にいるAは、性別問わず誰からも好かれる存在のようだ。
清楚端麗な容姿に相応しい、教養溢れる内面性。自然とクラスの中心になるのも当然の帰結であろう。
不愉快な感情がピークになる中、取り分け一人の異質な存在が、古米の感情を逆撫でし、善悪の境界線さえも破壊しようとしていた。
校則第二条にて、あらゆるコスプレが禁止されている中、誰にも憚らず被り物をしている学生。
何だアレは?鹿のつもりか?
気が付けばAに言い寄り、常に離れず付きまとっている姿に、苛立ちはピークを振り切る。
「バファリンみたいな恋しようぜ♪」だと!?
「お口で溶けて、手で溶けない。A&A's♪」とでも言うつもりか?浅いんだよっ!?!?
暴走する嫉妬心は、国民的キャッチフレーズの正確な記憶さえも蝕み始める。
AもAだ。あんな奴が傍に居続ける事を許し、突き放す事ができないなんて…まさか、満更なんて事はないだろうな?
怒りで我を忘れた古米は、無意識に呪いの声を発していた…
「このビ(ピー※良心的規制音)グソAめ!!!!」
非日常へと続く世界への案内役を果たすのは、White Rabbitならぬ、Red-nosed Reindeerと言ったところか?どちらもふざけた野郎だ!?
毒づきながらも、怨嗟の念を吐き出した事で、若干の落ち着きを取り戻す。頬に張り付いた不敵な笑みを消しきれないまま、教室の脇を通り過ぎた古米は、この時気付かなかった。
この被り物をした学生が、一瞬全身の筋肉を硬直させ、静かなる怒気を拡散しつつ、一言呟いた事に。
そして、古米に届く事のなかったこの言葉が、事実上の宣戦布告となる事に。
「バファリンが優しいのは”半分”だけなんだぜ?」
Aを護りたい決意だけが、この学生の固く拳を握り締めさせた。
-----------------------------------------
転入生Aを巡る二人の確執。若干の鮮烈さを除けばありきたりな感情の衝突が、後に、世界中を巻き込み<暗黒時代>と称される事になる<第二次厄災戦>に発展していく。
この運命の奔流の中、自分自身がこの物語の中心になろうとは、当人達は知る由もない。
そして今、歴史を巡る歯車は、否応なく動き始めた。
【著者解説】
これは、某ゲームにおいて、新たな仲間を迎え入れた事を契機に、渾名(称号)の現行化を実施する一環として、執筆した物語である。
ここでは触れていないが、落とし処が相合傘であるという事実からも、容易に想像可能である通り、大前提として”ネタ”があり、その着地点に向けて全ての伏線を置いている。
何が言いたいかって?要するに内容が薄い事の言い訳だ(爆)
そして、この場を借りて、恐らくは大多数の読者にとって意味不明であろう、背景設定について、補足させていただきたい。
ユーグ米、少女㍉オダス、培養実験、厄災戦、
これらは何れも、同ゲームにおける団内独自企画「団紹介文リレー企画☆みんなで繋ごう!俺たちの絆」から産まれたものだ。
見方によっては、当作品のプロローグに当たるであろう、そのあらすじをザックリ・モッコリ・コンモリ・ビ●グソLikeに纏めると…
科学者ユーグ米が遺跡の奥で、培養された少女㍉オダスを発見
→何故か舞台が学園に移る
→何故か学校教師になったユーグ米が㍉オの培養実験に着手する
→㍉オは先の大戦<厄災戦>で投入された、ユーグ米が開発した兵器である事を独白
→㍉オに半端な罪の意識を実装した事を悔いたユーグ米が、完全なる心を取り戻させるべく奮闘する
→なんか、忍び寄る影的なものが来て、続く…と見せかけて続かない(爆)
何だ、このカオス…つか、今回の物語とほぼ無関係だし(;・∀・)
そもそも何で学園だよ?って、確か私が学園ラブコメやりたかっただけかいっ!?( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
最後に…ここまで目を通した読者がいたならば、どうか読んだ記憶と読了感は、綺麗さっぱり洗い流してもらいたい。ビチ●ソの如く。
【参考文献: ㍉オダス・ギルティー 第2話くらい?】
先の大戦にて、終止符を打つべく投入された殲滅兵器「㍉オ」。
終戦後、揺らぐレゾンデートル・壊れゆく精神。
人が人の心を創る…神の意志に反する行為だろうか…
自問自答を繰り返す日々。
無限とも思える思考の後、㍉オに目を向ける。
君の心は必ず僕が取り戻す。
今ここに、禁断の恋の物語が始まろうとしている!