心・体・魂が調和すればするほど

幸せと健康に恵まれるキラキラ

カウンセリング&ヒーラーのレイですラブラブ

 

 

昨日の続きでナースの立場から

「自分が伝えたい事や症状」を

外来受診時に医師に伝えられるコツ

についてお伝えしたいと思います。

 

更年期症状に漢方を試す

40歳から生理痛が酷くて

ずっと漢方外来に通院していました。

 

歳とともに血圧も高くなってきました。

収縮期145~120

拡張期95~70

結構幅がある気づき

同じ時間に計測するのが一般的なので

起床時に計測すると決めています。

 

更年期症状

動悸」「頭痛」「具合が悪い感じ

ちなみに具合が悪い感じは説明が人に

できないので不定愁訴とまとめられる

事が多いのですが、「冷えとほてり」

が混じった感じと何とか説明を

試みましたキョロキョロ

 

私の主治医は女性なので、理解しようと

聴いてくれますし、時々気持ちの

つらさがないか確認してくれて

とても話しやすいです。

 

症状に対して出た処方はこちら下矢印

 

■柴胡加竜骨牡蛎湯 1日3回

 (サイコカリュウコツボレイトウ)

■炙甘草湯 動悸時に頓服

(シャカンゾウトウ)

■五苓散

 (ゴレイサン)

 

※保険上、漢方は1回の処方で

 3種類までとなります

 

通院は1か月に1度の頻度です。

 

さて、外来受診時に

自分のことを伝えるコツ

 

トランプハート1か月の状態を記録して持参

    (客観的なデータ)

  基礎体温表に基礎体温と

   出血の頻度と量。そして血圧。

 最近では睡眠時間運動内容

 まで記載するようにしていますアセアセ

 

トランプクローバー1か月の状態を記録して持参

    (主観的なデータ)

 時系列に

 ・自分が感じた症状。例えば

  頭痛がしたけど1時間で治まった

 ・いつもと違う頭痛が続いたから

  ロキソニンを飲んだ。

  飲んだら30分で改善した。

 ・〇〇があって気分が落ち込んだ・・

 

  頭痛のきっかけや思い当たる

  原因があれば自分の解釈も

  含めて内容をメモします。

 

 私は最近、

 天気と頭痛は関連するので

 その時の天気や満月・新月

 頭痛がでるパターンのような

 気がしているので

 そのこともノートに書きます。

 

 

 

 

医師と話をするときは

いつ、どこで、何が、

どんな感じのことが

どのくらい続いたか、

薬を使ったらその種類と

効果などを書いておくと

自分の状況を説明でき

より分かってもらえます。

 

 

女性の先生だと経験もあるし

ある程度共感してくれますが、

男性の先生で男性脳優位だと

共感より、客観的なデータから

問題解決を優先してしまうので

気持ちを聴いてもらえたと

感じるのは難しいかもしれません。

 

 

治療方法 (日本産婦人科学会より引用)

①ホルモン補充療法

漢方薬

③向精神薬

 

漢方薬はさまざまな生薬の

組み合わせで作られており、

全体的な心と体のバランスの乱れを

回復させる働きを持ちます。

多彩な症状を訴える更年期女性に対して

「婦人科三大処方」とも呼ばれる

当帰芍薬散・加味逍遥散・桂枝茯苓丸を

中心に、さまざまな処方が用いられます。

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして

ありがとうございました。

素敵な一日をお過ごしくださいあしあと