心・体・魂が調和すればするほど
幸せと健康に恵まれる
カウンセリング&ヒーラーのレイです
本日から連載でナースの立場から
「自分が伝えたい事や症状」を
外来受診時に医師に伝えられるコツ
についてお伝えしたいと思います。
それは突然始まった
2020年4月
リフォームを終えた自宅への
引っ越しが終わり、
お祝いにワインを2杯。
そんな夜中の出来事。
胸が苦しい。息が苦しい。
脈が速い。120回/分
横になっていると苦しい。
あれ~脈が飛んでいる。
不整脈だ・・・
やばい、どうしよう。
しばらくベッドに座ったり
横になったりして楽な姿勢を試す。
朝まで横向きで横になるが
熟睡できず。
数日後、以前の勤め先の循環器科を
予約して受診。
これまでの病院受診歴
家族歴(両親の罹患歴・逝去年齢)
現在服薬中の薬剤名
動悸が出る前後の
出来事について
用紙にまとめて持参した。
動悸が出る前後の実際の記録はこちら
医学用語使いまくりですが、
いつ、どこで、何が、どのくらい
続いたかを書くと伝わります。
半年ぶりにジムの水泳(600mほど20分)に行く。通常はこの2倍は泳いでいたが、久しぶりだったので意識的にやめた。
夕食にワインを2杯飲む。
頭痛がありロキソニン内服。
22:00入眠。
夜間眠っているときに0:30息切れと動悸感じて目が覚める。頻脈と不整脈あり。仰臥位で増悪する感じ。
呼吸を整えて1:00~5:00まで横向きでベッドに横になるが熟睡できず。5:00不整脈は無くなったが動悸と息苦しさあり。
仕事は通常通り実施する。
以後不整脈はない。
受診日の血液検査異常なし。
念のため24時間の
ホルダー心電図を実施。
医師の最終見立ては、
現時点では特に異常なし。
引っ越しで疲れていたところに
お酒がきっかけで動悸が
出たのだろうと。
その時にもうお酒は飲まないと決めた。
本格的な始まり
2020年7月
パンデミックの時期に
それは起きた。
「なんだか具合が悪いな~」
「なんだか頭が重いし熱っぽい感じ」
「もしかして感染した? 」
しかし、何度熱を測っても正常内。
「これから熱が出るのかも」
「みんなにうつすかも」
午後から会議あるけど帰ろう・・。
帰宅の途中も寒気があり
自宅に帰って横になるが改善せず。
翌日まで寝込むが幸い発熱はなかった。
結局私の場合は、のぼせ、発汗、
ホットフラッシュではなく、
「動悸」「ほてりと冷え」「頭痛」が
出ていたようだった。
40歳から生理痛が酷くて漢方外来に
通院していたので、その医師に
一連の出来事と症状を伝えたところ、
本格的な更年期症状の治療が始まった。
更年期障害とは (日本産婦人科学会より引用)
閉経前の5年間と閉経後の5年間を
併せた10年間を「更年期」といいます。
更年期に現れるさまざまな症状の中で
他の病気に伴わないものを
「更年期症状」といい、
その中でも症状が重く
日常生活に支障を来す状態を
「更年期障害」と言います。
更年期障害の症状 (日本産婦人科学会より引用)
①血管の拡張と放熱に関係する症状
ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗など
②その他のさまざまな身体症状
めまい、動悸、胸が締め付けられるような感じ、頭痛、肩こり、腰や背中の痛み、関節の痛み、冷え、しびれ、疲れやすさなど
③精神症状
気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、情緒不安定、不眠など
更年期障害の特徴の一つは
症状が多彩なことです。
今日も最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください