かみさん号のライフダンクは田舎住まい
&通勤車なので、かなり酷使しております。
高年式のうえ過走行車ゆえ、定期的な
オイル交換が必須です。
そのタイミングとなり、本日オイル交換と
エンジン性能向上剤、ワコーズ
S-FV・S(スーパーフォアビークル・シナジー)
を投入しました。
オイル銘柄は毎度のワコーズ プロステージS 10W-40
古い車にはコレを入れておけば間違い無いと多くの整備工場
でも使われている信頼性の高いオイルですね
S-FV・Sは前回に引き続き今回も投入します
前回交換は2020年9月でしたので、5ヶ月経過しています
ジャッキアップポイントはバンパーのすぐ裏なので、
スロープを使用しての嵩上げは不要です
リジットラック(ウマ)を確実にセット
交換前のオイルはこんな感じ。。。
S-FV・Sの効果もあり、そこそこ汚れています
寝板(クリーパー)で下に潜り、ドレンボルトを外します
トルクは高めなので、1/2inc(12.7sq)の工具が楽です
ラチェットハンドルではなく、スピンナハンドル(ブレーカーバー)を
使用します
またボルト位置が周辺より凹んでいるので、エクステンションバー
は必須となります。今回は150mmを使用しています
因みに、ボックスレンチのサイズは,、ボルトを社外品に交換して
いるので17mmです(純正ボルトは14mm)
オイル受けで排出オイルを溜めます
オイルフィルターは、そこまで高トルクでは無いので
3/8inc(9.5sq)のラチェットハンドル&エクステンションバー&
フィルターレンチで楽に外せます
フィルター周辺にはエキゾーストパイプやスタビライザーが走っている
のでEXバーは長い方が確実です
因みに今回は270mmのものを使用しています
フィルター外しは最中オイルが漏れきて、確実に手に付くので
手袋が絶対に必要となります
最初にS-FV・Sをジョッキに全量270mlを投入します
以前にワコーズのお客様センターで確認したところ、
添加量はオイル総量の10%未満が基準という事なので、
総量2.8Lでのオイル交換の場合には、丸々1本入れてOKと
聞きました
後追いでオイルを規定量まで入れます
その時の電話で、
オイル+S-FV・S = オイル交換規定量
を守って下さいと強調されました
なのでS-FV・Sを後追いで入れる場合には、S-FV・Sの分を
差し引いてオイルを入れる必要があり、量るのが困難なので
先にS-FV・Sを入れた方が楽です
新品のオイルフィルターのゴムパッキン部にオイルを塗り塗り
ダンクのオイル投入口は若干低い位置にあるので、ノズルの
短いジョッキの場合には、ファンネルを使用した方がこぼさず
安心
高価な部類のオイルとS-FV・Sをこぼすのはもったいないので!
トルクレンチでドレンボルトとフィルターを締めます
ドレンボルト(40N・m)、フィルター(14N・m)
リアをジャッキアップし車体を水平にして、しばしアイドリング
レベルゲージでオイル量を確認
今回交換は107,738kmで実施
清浄性能の高いオイルと添加剤なので
オイルの汚れは顕著となります。
なので次回交換は、早めに6~7月頃の
予定とします