昨日は一日トラブル対応でした。
私がトラブルの発端ではなく、昔、私のグループにいた人の作ったプログラムが、おかしくて、その原因調査をして、リカバリ(正しい状態に戻す)するといった対応でした。
朝一、それを頼まれた時、「ゲッ」と思いました。
中堅社員になって、いろいろ負担が増えてきたけど、今まで、まともに人が作ったプログラムをみて、バグ(異常個所)を見つけるということをやったことがありませんでした。
いつも、私は、恵まれてて、大体、自分の作ったプログラムでバグがあった場合は、わかりやすかったり、たまたま私が休暇中で、人にやってもらったりしてたからです。
頼まれたからにはやらないかんのやけど、またこのプログラムがわかりにくい作りをしてるのよ。
わたしなら、もっと別のコーディング(プログラムの記述)をしたのになぁ。と思いながらプログラムのロジックを見ると、
2時間たってもわからなく、そして、実際におかしかったデータを見ながらロジック(処理の流れ)をおうと、 なんか、わかりそうな予感。
そしたら、一緒に見ていた先輩が「わかったよ!」との報告が。
でも、もう一つ、おかしいところがわからなくて、再びプログラムを見る。
そうしたら、わかったのよ。ここね!って感じの。
めっちゃ嬉しかった!!
このすっきり感わかるかな?!
数学の難問を解けたときに爽快感よ。
興奮するあまり、2階上の部屋にいた上司のとこに走って行きました。報告する時には、息が切れた。。。
それから、リカバリして帰るの遅くなってしまいました。
短時間で、他人が作ったプログラムを解析し、リカバリするというのは、周りからのプレッシャーもあってあせるね。ここで、いかに冷静に、てきぱき動けるかがこれから重要になってくるなぁとおもいました。
バグって良くないことだけど、バグから学ぶことは、ホンとに多いなぁと身をもって感じた一日でした。
この日記、業界用語を使用してごめんね。
あくまで、自己満足の日記なので許してね。