メリークリスマス
聖なる夜、みなさま、いかがお過ごしですか？？
今年のクリスマスは、私にとって
仲間との絆が深まり、感謝の気持ちあふれる
特別な１日になりました
それは、ちょうど１週間前のこと。
１２/１７（水）は、７月から受講しておりました
ジヴァジャパンのアーユルヴェーダ栄養学専門家コース
の最終日でした
半年間、月に２回、文分先生ご指導のもと、
季節や体質にあわせた野菜やスパイスの使い方を
調理実習をしながら学んでおりました
最終日は、学びの集大成として
生徒たちがテーマを決めて、考えた献立を作るのが恒例とのことで
アーユルヴェーダ仲間たちと試行錯誤しながら
作り上げたランチがコチラ
ヴァータを鎮めるクリスマスランチ ********************************************************
かぶと豆乳のスープターメリックライス～２色のソースを添えて～じゃがいもと人参のパティスパイシー焼きりんご～サフラン豆腐クリームのせ～********************************************************
アーユルヴェーダでは、食物も持っているエネルギーだけでなく
身体の中で消化されていく過程にも注目しています
そのため、体質や季節によって避けた方がよい
食物やスパイス、食べ合わせの禁忌もあります
「美味しそう」で考えると、必ず立ちはだかる
食べ合わせ問題
難関である「食べ合わせ問題」も、
みんなでアイディアを
出し合いながら、見事に突破
みんな、忙しい中、個々で試作に試作を重ねてくれて
すごく感動しました
試作するって、当たり前じゃない
確かに、当たり前といえば、当たり前のこと。
私が嬉しかったのは、
言われてやるのではなくて、
自分でやってみよう
と行動してくれたこと 人それぞれ考えが違うのは、当たり前。
だからこそ、
物事に取り組むときに
大切にしていることが一緒
って感じられると、すごく、すごく、嬉しい
そして、その瞬間に、ものすごく
インスピレーションが沸いてきます
文分先生をはじめ、
苦楽を共にできる仲間たちに
良い刺激を受けて出来上がった
クリスマスランチ とっても、とっても、美味しく出来ました
料理を美味しくする最大の調味料は、
完成までの、試行錯誤かも
今回、とりまとめの大役を仰せ仕りましたワタクシ、
「大変だったね～ありがとう！！！」
労いのお言葉、たくさん頂きました。
褒められるのに慣れていないワタシ、
３５歳にもなって、何て言っていいかわからなかった。
（恥ずかしい・・・）
こちらこそ、声を大にして言いたい！！！
「面倒くさいワタシに合わせてくれて、ありがとう～！！」
そして、文分先生、
貴重な学びを、半年間ありがとうございました。
アーユルヴェーダの「食」の理論は、やはり、
体感と結び付けて学ぶのが一番ですね！！
野菜を茹でる湯気に和みながら、
スパイスの香りを楽しみ、
みんなで語らいながら、
共に作り、共に食べる
有意義なひとときを過ごしながら、
疲労回復させて頂きました
頂いたレシピを参考に、お手入れ後に
お出ししているスープもバリエーションが増え
野菜だけで、こんなに旨みがでるとは！！
とお客さまにも好評です
来年は、もっと、もっと、多くの方に
アーユルヴェーダのお手入れと
スパイスごはんで、疲労回復
体感して頂けるよう取り組んで参ります
聖なる夜に感謝の気持ちを込めて
