子育てを始めてから19年。

 

 

 

男の子なのに、戦いごっこが大嫌いで

 

お地蔵さんと呼ばれ(笑)穏やかで消極的で、内心心配だった息子も

 

6〜12歳のアメリカ暮らしですっかり『秘めていた積極性』が開花され、

 

性格がどんどん変化して、今年 無事に東京大学に合格という流れに。

 

 

 

 

子供の行動が大きく変化した大きなきっかけは『環境』にあったと

 

今なら言える。

 

 

 

 

日本の学校教育が悪いという話じゃないけれど、

 

アメリカの小学校生活は、彼にとって大きな財産になったと思う

 

本当に素晴らしかった。

 

 

 

 

ここ最近、子育てのシーンで見かける言葉『非認知能力』

 

自己肯定感や自尊心などの心の土台を育てていくことの大切さを

 

提唱されている人が増えている

 

 

 

 

子どもの心の土台を育てるのに大切なのは「否定しない」こと

 

子供のやりたい気持ちや積極性を否定しないこと

 

 

 

 

まさに、息子たちがアメリカで経験していたことだと思った。

 

 

 

 

先生も保護者も、子供の素晴らしさを常に口にしていて

 

子供のやりたい気持ちや積極性を尊重していたし、

 

例えば、質問の答えが「間違い」であっても、先生たちは「行動」を褒めていた。

 

 

 

私たちは、どうしても

 

正しい答えじゃないとダメ、恥ずかしいという刷り込みで、

 

子供を育ててしまうから

 

子供も「正しくなければだめ」という価値観になっていく

 

 

 

 

親の「価値観やルール」は子供の「価値観やルール」へと受け継がれる

 

 

 

 

アメリカに行って初めての保護者面談で私は先生から怒られた滝汗

 

それはなぜかというと、

 

私が息子のことを、のろくて、英語もできなくて、迷惑かけてすみませんと言ったからアセアセ

 

それを聞いたアメリカ人の先生は、

 

すごく頑張ってますよ。とても優秀です。お母さん息子くんのどこ見てるの?

 

そんな風に呆れられたのを覚えている。

 

 

 

 

向こうのママさんは、いつも子供を褒める

 

もちろん、自分の子供のこともビックリマーク

 

日本で暮らすのなら、もちろんTPOはあるんだろうけど、

 

基本的に、子育てに謙遜て要らない。

 

 

 

 

子供の能力を伸ばすのに、お母さんができること

 

それは『いい言葉』をかけてあげること

 

 

 

頑張ってるね!

 

〇〇なら大丈夫だよ^^

 

すごいね!

 

とてもシンプルピンク音符

 

 

 

 

 

子供が良い方向に変わってほしいと思うのは親心

 

そんな時に大事なのには

                  

子供を正そうとか、変えようと必死になることじゃなくて、

                  

実は、わたしたち親の在り方を変えることが最初の一歩照れ

 

 

 

image

2008年ニューヨークの夏