♡正しくしようとすればする程遠ざかるモノ

最初から何だかすんなりと自分に合っている感じで

やればやっただけ自分が成長するようで

夢中になっているモノ

そんなモノってありますか？

こんばんは、美麗ココ（ミレイココ）です

どんなに役立つものでも

どんなに好きな事でも

どんなに真摯に向き合ったものでも

使い方次第で

自分を傷つけてしまうことがある

それは夢中になればなるほど

それは真摯に向き合おうとすればする程

◯◯ではこう言ってたから

◯◯ではこうしろって書いてあったから

◯◯では

◯◯では、、、

少しずつ、、、少しずつ、、、

無意識レベルで思考が囚われていく

出来ない自分を責めてしまったり

理想と現実の狭間で自分をダメなヤツだと

そんなレッテルを貼っていく

私ってやっぱりダメなんだって、、、

◯◯が出来ないからダメなんだって、、、

苦しいよね

辛いよね

良くなろうとして

良く在ろうとして

ただそれだけだったのに

いつの間にか

自分で自分の首を絞め始めてる

その昔、私はヨガ哲学をそうやって

自分を傷つける道具として使ってしまった。

今振り返ると、それは

自分で自分の首を絞めたかった時だったっていうオチだけど（笑）

そんな時を経て今またヨガ哲学を勉強する機会が

降った湧いたように突然やって来た。

私に学ぶ準備が出来たんだなぁとそう思っています。

経験上、

向き合えば向き合う程

真摯になればなるほど

壁にぶつかるんだと私は思う

でもそれは自分がダメなんじゃなくて

自分が出来ないのではなくて

偏りに気付くキッカケだったり

何かの気付きが生まれたそんなサインなんだと思うんだ

だから

頑張ってるのに

こんなに頑張ってるのにって

自分を責めて苦しく辛くなってしまう時は

一旦、離れてみるのもいいのかもしれない

だって、、、

苦しむためにそれをしてる訳じゃないもんね

必要なら

ちゃんと準備が出来た時にまた巡り合うから。

そして、その時はいい感じにハンドル出来るはずだよ

Yoga Chitta Vritti Nirodha　
（ヨーガチッタヴリッティニローダハ）

ヨガ哲学の集大成とも言えるこのフレーズ

昔は、ヨーガとは心の作用を止滅させること

と教わったけど、今の理解はこちら

ヨーガとは心の作用を手中に収めること

なんて言うか、この微妙な言葉の使い方の違いで

心の波は止めて滅する事を目的なんだと思っていたのが

心の波はあったとしても自分でハンドルすればいいって思えて

急に楽チンになったんだよね

同じことなのに

表現の仕方で受ける印象は違う

今の自分にしっくり来るモノを選んでいい

自分を含めこの世界の全ては変化していくものだから

何かに拘りを持ち過ぎないのがきっとコツなんじゃないかな.

前回のヨガ哲学クラスで、先生が言っていた印象に残ってる言葉

正しくしようとすると真実から遠ざかる

正しさより

自分らしく在る事、自分に正直であること

これがやっぱり大切かなと

そう思ったよー