こんにちは ココです
今日は 悲しみ一杯で 感情のままで
ツラツラと吐き出し日記です。。。。
一昨日から急に、ウチのハムッティの具合が悪化し
朝からちょっとパニックになってしまいました...
寿命が短いって分かっていても、例えペットでも
体が弱っていき 目の力が弱まっていくその様子は
気持ちが悲しみで一杯になって 心を乱すものです
頑張れ!生きて欲しい!また元気になって欲しい!
最初は強く こう思った。
でもね、
これって、きっとハムッティの為じゃなくて 自分のため
それでも、、、
そう分かっていても そう言いたかったの。
ここで別に思考で気持ちを押さえなくてもいい
貰ってきた薬を飲ませて
快適な寝床を作って
大丈夫だよ!頑張れー!!
でもね、苦しそうに小さく息をしてるこの子を見てたら
そうか、、、
苦しいのか、うん、早く苦しみから逃れた方がこの子の為かな
それを願ってあげた方がこの子の為なのかな、、、
なんて思ってきてね....
しばらく家を開けなくてはいけなくて
離れている間 亡くなったらどうしようと思いながら
外出していて その時にふと思い出した映画がありました
「My Sister's Keeper」
キャメロンディアス主演の実話を元にした映画です
邦題は「 私の中のあなた」
飛行機の中で見たのだけど
相当泣いてしまった映画....
小児白血病の子供を持った家庭の話し
白血病になった2番目の子を救うドナーとして
遺伝子操作をして3人目をもうけた
その3人目の子供は生まれたときからドナーとして
生きてきたが11歳になった時に
「ある決意と伴に」実の母親に対して訴訟裁判を起こす物語
母親は どうしても2番目を救いたい
その為に何でもやる
ドナーとして生きる3番目の子供
母親が望むまま 延命治療を繰り返す2番目の子供
病気の子供中心の家庭
何の為に生きているのかが分からなくなる子供達
「延命治療なのか 寿命なのか 」
どこにも正しい答え何てない問いかけだ。
実際、私の親戚は 交通事故にあった小さな我が子を
脳死状態のまま20年以上 延命治療し続けた....
親ならば そう願ってしまうだろう。
残される人は 誰だって 生きる望みにかけると思う
どうにかして生きて欲しい 少しでも長く生きて欲しい
だって、失ってしまったら「私」が悲しいから。
残していく人の気持ちをよそに
そう、、、残される「私」が辛くて悲しいんだよね。。
「死」については 分かっていても割り切れない感情が絶対にある
当事者じゃなくちゃ分からない 気持ちがある
側にあった命を失う事ほど 辛く悲しく怖い事はないよ
また巡り合える縁だと分かっていても 悲しさなんて消えやしない
思考では 感情のパワーは押さえ切れない
だから、そんな時は
悲しさも辛さも怖さも 隠さずに叫んだらいい!
泣けばいい
声を出して泣けばいい
大きな声出して泣き狂っていい
たかがハムスターと思わないでね
命の尊さは 全て同じでしょう.
やっぱりね こういう時に実感するんだよね
当たり前のこと
「生きているだけで 素晴らしいんだな」ってこと。
映画「私の中のあなた」<My Sister's Keeper >
ストーリーはもっと複雑で奥が深く
結末も受けとり方はそれぞれ。
子供はどんな時も 母親の笑顔が見たい
どんな状況でも 母親の役に立ちたい
本当に そういうモノなんだね...
子供の器の大きさ
人間のエゴ
母親の強さと弱さ
家族愛
そんなキーワードが満載の映画です
気になる人がいたら是非観てみてください
結構 重い映画だから こういうの苦手な人はスルーでね。
うわ、、
まとまりもなく オチもない日記になってしまった
じゃあ.
今から大切なハムッティと一緒に過ごします