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皆さん、こんにちは。

 

 

森Tです。

 

 

では、本日も

 

 

「森T問」

 

 

"民法"

 

 

気合い入れていってみましょう!

 

 

【問題】(民法)

 

 

解除権の行使について期間の定めがない場合において、相手方が、解除権を有する者に対し、相当の期間を定めて、その期間内に解除をするかどうかを確答すべき旨の催告をしたにもかかわらず、当該期間内に解除の通知を受けないときは、解除権は消滅する。

 

 

さあ、「〇」か「✕」かどっち?

 

 

チクタク…

 

 

チクタク…

 

 

チクタク…

 

 

では、

 

 

正解の発表です。

 

 

【正解】は

 

 

「〇」

 

 

でした。

 

 

≪森T流解説≫ 

 

相手方は、解除されるかされないか、不確定な状態に置かれます。

 

よって相手方が「解除するの?」聞いてきたことに対して、解除権者が"うんともすんとも"言わないと、解除権は消滅するものとされています(民法547条)。

 

 

この論点

 

 

タイトルにもありますように

 

 

正答率がかなり下がる論点です。

 

 

いつ本試験に出てきてもおかしくない論点ですので

 

 

きっちり押さえておきましょう!

 

 

では、また次回。

 

 

押忍!