昨日に引き続き,各都道府県の弁護士数の変動についてです。
最近3年の各都道府県の弁護士増加率は,以下のとおりです。
(注:ここでいう増加率とは,単純に,現在の各都道府県の63期から65期までの弁護士数を,62期以前の弁護士数で除したものとしており,自然減や登録替えに伴う弁護士数の変動は含んでおりません。)
ここ3年で最も弁護士が増えたのは,鹿児島県のようです。
次いで,我らが鳥取県。
ただし,鳥取は,私も含めて登録替えで行ったり来たりする弁護士が多い印象なので,実際の体感とは異なるかも知れません。
しかし,ここ3年の増加率は,なんというかこう,特にびっくりする程のインパクトはないですね(^^ゞ
ということで,ついでにここ5年の増加率も出してみました。
(注:同じく,現在の61期から65期までの数と60期以前の数との比較です。)
ここ5年で最も増えたのは,島根県でした。なんと83.3%増!
現在の人数でみても,約半分弱が5年以内の方でした。これはすごい。
若手で団結すれば会長も出せますね(^^ゞ
青森もすごい。
一方,最も増えていないのは,沖縄。
沖縄は,昨日の65期のみでも,ここ3年でも,ここ5年でも,増加率の低い県となっています。
何かあるのでしょうか。。?
あと,目立たないですが,大阪が低いです。
(ただ,それでも十分増えすぎなのではありますが。。)
次回以降も,65期のデータを使っていろいろ遊びます。