今日は、民法についてお話します。
昔の試験であれば、全く学習せずに他の科目で得点を稼ぐ戦法をとる人も結構いました
。しかし、制度が変わり、この戦法を取ることはかなり難しくなりました
。そこで、民法の学習方法ですが、基本は、条文の学習に尽きます
。制度趣旨と文言の暗記が必要になります。それと、その条文の事例へのあてはめ力です。これらを繰り返せば大丈夫です。
民法は、範囲がやたら広く面倒です
。ですから、頻出項目以外はバッサリ切るのが重要です。たとえば、期限の計算、住所、先取特権、根抵当権等は、手を付けなくても良いと思います。実際これらも本試験では出題されていますが、他の問題で十分カバーでき、命取りになる問題ではありません。
民法では、図表(担保物権や成年後見制度)が大変役に立ちます。また、比較問題も出題される可能性が高いです。ですから、社労士試験と異なり、制度間の違いをまとめた横断学習が効果的です。行政書士試験の民法は、意外と細かい所まで出るので、毎日少しずつ学習して下さい。学説の対立は出ないと思うので、判例通説の立場で学習して下さい
明日は、理解と暗記のテーマでお話します。