東北高校野球部の皆さん 精一杯のプレイ ありがとう!
元気を勇気をいただきました。
被災後、給水ボランティアなど の姿に胸が熱くなりました。
練習もしばらく出来なかったことなど、十分なコンディションではなかったはずですが、
最後まで精一杯のプレイを見せていただき感動しました。
結果は、大垣日大(岐阜)に0―7で敗れたものの、多くの感動と勇気を東北・宮城
にもたらしてくれました。
下記 河北新報 記事
「東北頑張れ!」。三塁側アルプススタンドは「ダルビッシュ(現日本ハム)が活躍した時以来。まるで決勝戦」(高橋敏生徒指導部長)と、同校関係者を驚かせるほどの大人数で埋め尽くされた。
関西宮城県人会や東北高野球部OBらが呼び掛け、東北高の応援団は友情応援を含め総勢2400人に膨れ上がった。1歳の時に阪神大震災を経験した神戸市の育英高3年、倉本京一郎さん(17)もその一人。「全国に助けてもらった恩返しをしたい」と野球部の仲間とエールを送った。
母親が住む石巻市の家が津波で流され、叔父と叔母が今も行方不明という東北高硬式野球部OB会長の阿部義浩さん(48)も声をからした。初戦敗退だったが、「野球ができるって素晴らしい。選手たちは甲子園で学んだはずだ」と、かみしめるように語った。